福原愛さんの不倫報道で、日台中の差を知る

福原愛さんの不倫報道で、日台中の差を知る

(個人的呟きのため常体)

デイリー新潮記事『「福原愛さん」不倫報道で温度差、台湾は「あきらめ感」、中国からは「絶大なエール」』という記事。

日ごろワイドショーにも「不倫」報道にも興味ゼロな筆者だが、これは日本・中国・台湾の民族性… と言うより現状社会の差が丸分かりな反応で興味深かった。

 

各国一般人の反応

日本人

有名人、特に女性に対して冷酷な現代日本人。

有名人が不倫するなど少しのミスをすれば大喜びで飛びつきバッシングする。嫉妬心や日頃のストレス解消のため? バッシングそのものを趣味としていて、いつも誰かしら叩いている集団も存在する。誰かを自殺に追い込むことを最高の快楽と呼び、炎上対象者が自殺すると祝杯をあげている鬼畜ども。

…ただしそのような鬼畜は実際、日本人のごく一部。普通の日本人はワイドショーネタにそもそも興味がなく、冷めている(うんざり。嫌悪している)と思われる。

そんな普通の日本人は興味がないので意見しない。そのため一部の獣たちの大声だけが目立ってしまうところが日本社会の歪みと言えるか。

台湾人

上記事によれば、台湾人の反応は大人な感じ。

個人への人格攻撃などバッシングは少なく、夫婦の関係そのものを冷笑する意見が多いらしい。

喧嘩両成敗ということか。成熟した社会の大人ならこういう反応で当然。

他人の家の事情に関心は無いし、あれこれ意見を言う気にもならないが、コメントを求められたなら「どっちもどっち」の冷めた反応になる。自分と同じような反応だったので台湾人には好感が持てた。

 

大陸人

中国大陸人は異次元の反応! 台湾人への“好感”を軽く超えてノックアウトされた。

 

この件につき大陸では手放しの愛ちゃん擁護、愛ちゃんエールが飛んでいるとか。

「愛ちゃん、あんなヒモ男とはさっさと別れたほうがいいよ!」

「中国はいつまでもあなたの故郷だよ」

「離婚するのは普通のこと。謝罪なんか必要ない。元気出して」

「子供と一緒に中国においで」

…他人事ながら思わず涙。まるで故郷の親族のように手放しで包み込むコメントは偏った優しさで溢れている。

“喧嘩両成敗”などという言葉は、大陸人の辞書には無いらしい。笑

ただ自分たちの愛する人を応援する。その態度はあまりにも素直、感情的、人間的。

この素朴さは衝撃ですらある。

日本人としては「甘やかし過ぎだよ。結婚したなら愛ちゃんにも大人としての責任があったはず」と言いたくなるのだが、大陸人の温かさの前では言葉を呑み込むしかない。

漢民族ヘイトが大好きな日本人(と香港人・台湾人)には申し訳ないが、こんな大陸一般民たちを好きにならずにいられないだろう。だからなおさら、狂気の政権に押さえつけられている一般民が気の毒になる。「頼むから早く今の政府が倒れてまともな国になってくれ!」と願う。

 

これは民族性ではなく現代各国教育、文化の差

大陸人の反応には驚愕したが、日本人もかつては今の大陸人のような素朴な人々だった。

と言うより戦前は、日本人のほうがよほどピュアで感情的で温かかった。「判官びいき」と揶揄する言葉があるくらい、日本人の同情心の厚さには中国人もびっくりだった。

【参照】

なぜ孔明は貶められているのか?【回答】諸葛亮が“日本人に転生”したから

 

つまり現代のこの差は民族性ではなく、教育文化の差だと考えられる。

 

早い話が、日本では戦後に左翼教育が浸透して、共産主義が奨励するソーカツ(誹謗中傷)やDV(リンチ・殺人)を趣味とする鬼畜が増えた

逆に大陸では文革などの悲劇体験によって密かな反共が増え。その後、締め付けが緩くなると抑圧された反動により密かな古代史・古典ブームが起きたらしい。このため今、大陸人が“古代還り”して義理人情が強まっているのではないかと思う。

 

もちろん現代大陸にも共産党員など鬼畜は大勢棲んでいる。もともと穏やかで大人しい日本人が想像できないほど、獰猛で残虐な行いを好む者も多いので警戒を怠ってはならない。

でも大陸の一般民が共産党と別であることは、今回のエピソードからもよく分かる。

あの人々が共産党を崩壊させることを私は信じて疑わない。それどころか彼らは東洋も、世界も変える力を持っているだろう。

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