市川猿之助さん一家はメディア・リンチで心中に追い込まれた…！　日本の文化大革命、遂行中

最近は他にやるべきことがあってここの更新は控えています。

少しだけ当ブログテーマに関わる件で気になる報道があったため、メモしておきます。

“生まれ変わり”思想が自殺の原因だと矛先転換するメディア

市川猿之助さんが自殺を図ったことについて初証言をしたそうで、
「死んで生まれ変わろうと家族会議で決まった。まず両親から睡眠薬を飲んだ」
との経緯だったと報道されています。

【外部記事】　市川猿之助「生まれ変わろうと…」初証言の切なさ　罪に問われる可能性

「家族会議をした。死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」

猿之助はそう初証言した。１８日発売の「女性セブン」では猿之助が弟子や劇場スタッフ、歌舞伎役者に対してハラスメントを行ったと報じられた。記事の中にはマイノリティーに関する記述もあった。

状況から察するに、女性誌報道を受けて家族会議が行われたであろうと推察できる。

「猿之助さんは報道に大きなショックを受けていた。ジャニーズ事務所が創業者ジャニー喜多川さんの〝性加害報道〟で大変なことになったのを見て『自分はもう終わり』と思い詰めてしまっても不思議ではない。これに両親、とりわけ〝しっかり者〟と言われる母親がどう反応したか。どちらにせよ、家族会議で全員が悲観的になったことは間違いない」（関係者）

まず、この「生まれ変わるために自殺を図った」とする証言が真実かどうか疑問です。

昨夜からメディアは猿之助さんの件で一斉に
「生まれ変わり思想のせい、生まれ変わり思想のせい」
と足並みを揃えて叫び始めましたので、これは意図あっての報道だと思います。息を吐くように嘘をつくメディアのことだから「生まれ変わって」の部分は話を創作している可能性もあるのでは。

猿之助さん一家が心中を図ったのはメディアによる芸能界リンチのせいでしょう？　明らかに。

言い換えれば、猿之助さんのご両親を殺したのはメディアです。
中学校で陰湿なイジメがあって、SNSに大量の誹謗中傷を書かれた被害者の子が自殺したら「イジメっ子たちが殺したのだ」と言えます。同じことです。

我々一般人は
「またカルト・メディアが人を自殺に追い込んで狂喜乱舞の報道してるよ…」
と眉をひそめているわけですが。

ネットでもジャニーズ事務所の吊るし上げリンチとともに、
「パヨク（サヨク）・メディアが日本の芸能業界をリンチしてるからまた自殺者が出た。マスゴミが殺したんじゃん。これだから殺人思想を掲げるリンチ集団は…」
との声が上がり始めたところ。

おそらく矛先が自分たちへ向いていることを察知したメディアの皆さんは、またしても
「生まれ変わり思想がー」
「日本の仏教思想がー」
との宗教弾圧・文化大革命で矛先を変え、一石二鳥で文化破壊しようとしているのですね。分かりやすい。

つくづく醜悪な殺人集団です。

『さらば我が愛』参照。これが文化大革命である裏付け

ここのところ左翼メディアによる日本の芸能界吊るし上げリンチが加速してきました。

特に、ジャニーズ事務所や歌舞伎界に対するリンチは激しく醜悪なものがあります。

「少年たち（弟子たち）に対する性加害があった」

という話を何故か事実だと断定したうえでの吊るし上げリンチ報道。

警察の捜査があって裁判があり、性加害が事実であると認められたならともかく。警察でも裁判所でもないメディアが一方的に加害の事実を断定し、声高に叫んでいる現状が狂気です。

ジャニーズに至っては加害者とされる当人が死亡していて事実確認できないのをいいことに、あることないこと言いたい放題。これこそまさに“死人に口なし”劇場です。

SNSなどでこの異常さを指摘する一般人がいると、

「ネトウヨは少年への性加害はOKだと言うんだなッ！？　性加害を推奨する鬼畜めーーーギャーギャー！！！！」

と過激なコメントが大量に書き込まれ口を塞がれている。

「性加害OK」なんて言っている人はいないでしょう※、論点を変えるなと思いますがね。大勢で寄ってたかって論点ずらしのお題目を叫び続けますので処置無しです。

左翼が決めた話を、メディア占拠とSNS占拠（＋赤バンの削除強行による言論弾圧）でゴリ押しするのはいつものこと。特に２０２０年以降は世界規模で、左翼の捏造した嘘だけが叫ばれる異常な状況を何度も見せつけられてきました。

狂気による狂気だけの主張がまかり通る狂気世界。

まるで中国の文化大革命みたいだよね……と思うのは私だけではないでしょう。

※ちなみに左翼の皆さん自身は「我が曹操様（毛沢東様）の民衆殺戮は素晴らしい！　虐殺サイコー！！」と仰っています。殺戮者を崇めて歓迎する感性の人たちが、日本の芸能界となると憶測だけで性加害を非難するのは不思議ですねえ。彼ら彼女らの考え方なら「殺人レイプ・フリーダム！」となるはずなのですが？（現実その通りの社会を実現しているというのに）

「曹操ファンの人って何かの宗教信者みたい」に激怒する信者の皆さん（知恵袋ウォッチ）

立憲共産党は票を失うことも厭わない

ジャニーズ事務所の性加害の件では何故か、立憲共産党（立憲民主党と共産党）が堂々と表に出ています。政治がらみの工作であることをもはや隠そうともしない。

立憲共産党はジャニーズファンなど、女性たちの票を失うことも怖くないようです。

このまま支持者を失い続けて選挙で票が入らなくなっても、

「ジャンプすればいい」

「自民党の政治家なんて暗殺すればいい」

と考えて安心しているのでしょうか？　前例があるから。

これは明白な文化大革命である

文字通り、この状況は日本における文化大革命が強行されていると考えて良いでしょう。

左翼メディアはこれまでも日本の芸能界に対する誹謗中傷を行い、少しずつ日本文化を破壊する工作をしてきました。

これは欧米でも同時進行で行われている工作です。

２０２０年～２０２３年の「新世界革命」（ニューワールドオーダー：左翼による世界支配実現）と銘打たれたこの時期、一気呵成に文化を破壊する工作を仕掛けているものと思われます。

欧米では

が行われてきました。

いわゆる個人や企業に対する不買運動などの「キャンセル・カルチャー」はその一環です。

なお「キャンセル・カルチャー」は漢字で意訳すると「文化大革命」にもなるでしょう。少なくとも、目的は文化大革命と同じです。

日本の芸能界に対してもワンパターンの手法で文化大革命を行っているわけです。

「性加害報道リンチ」「MeTooリンチ」は欧米左翼の文革手法をそのまま輸入したもの。

性に関する醜聞はキリスト教国に特有のスキャンダルだったのですがね？

もはや日本向けにアレンジする工夫さえないようで、カルト思想による思考停止がもたらした脳の劣化を感じさせます。

（ジャニーズ事務所の件で言えば、事実として性加害があったかどうか私は警察でもないので分かりません。しかしそれにしても喜多川さんが一人で何百人もの少年たちを加害したとの話は、フィクションにしても酷過ぎるファンタジーで噴きました。吊るし上げシナリオを考えた者の能力劣化を感じる）

ジャニーズ事務所、歌舞伎界が狙われている理由

ジャニーズ事務所が左翼リンチのターゲットにされたのは、「韓国アイドルで芸能界を占拠するためにはジャニーズ事務所が邪魔だったから」と言われています。

ただこれは習近平が掲げた「軟弱男子追放」――女子たちの教祖となり政権にとって脅威となるアイドル顔の男性を抹殺する――政策と一致しているため、おそらく習近平に倣った工作だろうと私は思います。

また歌舞伎界がターゲットとなっているのは１９６０年代の中国において、京劇役者たちが吊るし上げリンチに遭い処刑された件と重なります。

本丸は日本の歌舞伎などの古典芸能。

左翼たちが、中国の京劇に相当する文化として日本の歌舞伎を「破壊すべき敵」と見ていることは明白でしょう。

参考となる映画

文化大革命で、京劇役者たちが吊るし上げリンチに遭って殺されたのは歴史的事実です。

つい先日もレスリー・チャンの命日だったため、彼がかつて出演した映画『さらば我が愛』が話題となっていました。

これは京劇役者が迫害にあった史実を描いた作品。良い機会だから参考に観ておきたいものです。

『さらば、わが愛』