高市早苗氏の出馬表明に感動した話【2024年自民党総裁選】
なかなかブログ更新する時間がなく書けなかったのですが、9月9日に行われた高市早苗大臣の総裁選出馬表明演説に感動していました。
世間の評判通りまさにレベチ、他の候補者と比べて別格です。
日本にこれほど立派な政治家がまだ残っていたのかと嬉しく思っています。
女性に対して言っていいのか分かりませんが、まるで侍(さむらい)を見るかのよう。高市氏が防衛について語るときの、真っ直ぐな凛々しい目には痺れました。
【会見動画】
↑高市さんのチャンネルで公開されている動画。リアルタイム配信の映像であり、音が途切れている箇所があります。
下のような取材メディアによる録画のほうがスムーズに見ることができます。ノーカット版で特に改変されている様子もないのでおススメ。ただしいずれ削除される可能性はあります。
演説が良くなったのは門田氏の功績か
前回の出馬表明に比べると演説そのものが上達されたなと感じます。上から目線の言い方で申し訳ないのですが、私個人は前回高市氏の印象が薄いと感じていたためこの成長ぶりに驚きました。
声がよく出ていたし笑顔もあって、凛々しく・優しく・明るい印象となりましたね。
これは完全に高市氏を全国公演行脚(あんぎゃ)で引きずり回した門田隆将氏の功績と思います。
(門田氏のように「この人をこの国のリーダーとしたい!」と強い願いを抱き、しかもそのために本気で行動する人こそ真に救国の功績者となり得ます)
おそらく政治家なのに自己表現が苦手なタイプであろう彼女に、幾度も公演させたことで自然の訓練となり、演説が上達したのではないでしょうか?
ただ始めのほうこそ演出的な発声と笑顔でがんばった高市氏でしたが、次第に本心の想いが溢れてきたのかナチュラルな語り口となりました。
特に防衛を語るとき笑顔が消え真っ直ぐ前を見据え、凛々しい表情になったときメモ書きも忘れて想いを語っていたと感じます。私はその瞬間こそが最も魅力的だと感じました。
あと個人的には
「高市さんは仕事人間で人付き合いが苦手だとの批判もありますが?」
との記者からのイジり質問に、くしゃっと笑って
「私の人付き合いですが…これはわりと性格変わらないと思うんですが!」
と回答した場面、非常に好感が持てました。
好感と言うより共感かもしれませんね。
人付き合いよりも仕事を優先する性格、共感しかない。笑
ただ自分と似た性格タイプなのかなと考えると彼女の体が心配になります。
国民への愛が強ければ強いほど仕事に励んでしまうのは当然のことです。痛いほど分かります。
しかしこの危急存亡のときに、日本人にとって大事な人を失うわけにはいきません。高市氏には健康に気を付けていただきたいです。
一応ご本人にも絡んでみました。お目に留まるといいのですが:
印象だけではなく政策内容こそ素晴らしい
なお当たり前のことですが、私は印象だけで高市ファンになったわけではありません。
何より政治家としての政策の内容こそが素晴らしかったと思います。
実績に裏付けされた具体的な政策のオンパレードで驚かされました。全てが理にかない、日本国と日本国民にとって今すぐにでも必要な政策ばかり。
高市氏が閣僚として真摯に仕事に打ち込んで来たことが分かります。
よく「高市早苗は付き合いが悪い、飲み会に出ない」と謎の非難をされていますが、飲み会を控えるのは当然のこと、寝る間も惜しんで仕事し勉強していることが伝わってくる政策内容でした。
ここは政治専門ブログではないため政策一つ一つを取り上げ言及することは控えます。
高市早苗氏の総裁選特設サイトより引用しておきますので、詳しくはリンク先へ。
政策内容Policy
「総合的な国力」を強化する
高市早苗は、「信念」を持って政策を構築し、力強く「実行」します。1. 大胆な「危機管理投資」と「成長投資」で、「安全・安心」の確保と「強い経済」を実現。
2.「全世代の安心感」を、日本の活力に。
3. 「防衛力」と「外交力」の強化で、日本を守る。
4. 「令和の省庁再編」に挑戦する。
5. 今を生きる日本人と次世代への責任を果たす。
6. 信頼される自民党、強い自民党へ。
高市氏は政治家としても人としても非の打ちどころがないようです。
演説では国民のためを思う言葉しか出てきませんでした。しかもそれが言葉だけではなく政策実現の実績として証明されています。
実績があるのですから、この人なら今回の演説で国民に約束したことは実行するでしょう。障害が多く実現できないこともあると思いますが、少なくとも命がけで実現しようと努めるはず。そう信頼できます。
汚い手を使って高市氏の存在を消そうとするメディア
高市氏には他の候補者が討論したとしてもとうてい勝ち目はありません。
翌日以降テレビニュースを観察していましたが、高市氏の出馬表明会見の映像はほとんど流されませんでした。流れたとしても裏金問題について質問されて答えている場面が数秒ほど映るだけ。
小泉進次郎氏の出馬会見映像は飽きるほど長時間流されたというのに、この不公平。分かってはいますが、左翼らしい堂々たる不公平さです。吐き気がする。
後日行われた討論会では案の定と言いますか、高市氏に討論を申し込む候補者はいませんでした。わざと高市氏への質問を避け、高市氏の存在感を失わせているようでした。
さらに討論会のリアルタイム動画をYouTubeで配信した共同通信は、高市氏・加藤氏が語る時の音量出力を異常に小さくし、小林氏・小泉氏など自分たちが推す議員は大きくするなどの操作をしていました。
クレームが来たのか? すぐに動画削除されてしまい目撃した人は少ないと思いますが、候補者によって音量出力を変えて印象操作をするという姑息さには呆れました。
思わず上げてしまった呟き:
まあ不公平な手段しか手の打ちようがないのかもしれません。高市氏の発言を公平に放送すれば、彼女以外に総理大臣を任せられる政治家はいないと分かってしまいます。すると次の選挙で落選したくない議員たちは高市氏へ投票せざるを得なくなる。
まともで優秀な人を日本の総理には決してしたくない左翼メディアにとって、彼女の演説は脅威でしょう。
おそらく高市氏が当選する可能性が高くなれば、左翼たちはまた安倍元首相のように暗殺すればいいと考えるはず。
「邪魔者は殺してしまえばいい」と当然に考えるのが共産主義者です。選挙活動中も何をされるか分からない。現在まだ総理SPが付く身ではないのですから、高市氏を守る親衛隊が必要と思いました。
日本の次期総理は高市さんしかいないと確信
高市早苗氏は支持者や議員たちから「誠実、真面目な人」と評価されていますが、今回の出馬表明演説に触れて本当に誠実なのだなと感じました。
そのうえ学習意欲も能力も高い。
何より奇跡的なことは「国民を守りたい」という意識を持つことです。現代日本ではめずらしい政治家だと思います。
(……国民を守りたい意識が皆無の政治家が圧倒多数、という日本の現状が異常なのかもしれませんが。つくづく不幸な国です)
内は親中・媚中議員や左翼に占拠され。
外は共産中国と米国リベラル勢力から狙われている。
この絶望的な危機状態にある日本で総理になる人は、よほど人格者かつ能力高い人でなければ務まらないでしょう。
高市早苗氏だけがこの重い任が務まる人だと感じます。
消去法ではなく日本を託したいと思える総理候補が、今この危機を前にして現れたことは神風のような幸運と言えます。
ただ敵は想像を絶する残虐で汚い悪魔たち。
悪魔は立派な人物が嫌いです。
おそらく高市氏が総理になることを妨害するでしょうし、彼女が総理になればなおさら壮絶な個人攻撃が始まると思います。政策もあらゆる手段を用いて徹底的に妨害するでしょう。
一般国民である私たちにできることは、見た目やイメージではなく真に国の未来を考えてくれる誠実な政治家を支持していくことです。
何もできない一個人でもせめて支持の声を上げるべき。民の声は想像以上に力があります。
〔当日見直す間がなく投稿してしまっため数多くあった誤字・誤記修正しました。すみませんでした〕
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