三国志ジャンルの偏った布教活動について(ジャンル内体験者談)

noteで上げた記事、貴重なお話だったのでこちらにも転載しておきます。   『2000年~2006年頃における中国史に関する私の体験について4』 より引用 魏や呉をほめたたえ、蜀漢を否定するばかりで、そのくせ、その前後の中国史を無視しているものも多く、重複した知識や偏った知識が余りにも目立ち 特に1994年に連載開始していた『蒼天航路』もはじめは面白かったのですが、赤壁の戦いあたりから、 […]

中国共産党「日本侵略計画書(日本解放第二期工作要綱)」を読む

毛沢東の時代に立てられたとされる、中国共産党による日本侵略の計画書です。 tumblr、Ari様のブログより。 中央学院大学の西内雅教授(故人)が昭和47年にアジア諸国を歴訪した際、偶然、入手した秘密文書。 内容は中国共産党が革命工作員に指示した陰謀で、当時から現在に至る迄、中国の対日謀略は秘密文書の通りに続いているとみられる。 とのことです。 例によって(笑)「怪文書!」「デマデマ!」と叫ぶ声が […]

曹操ファンは反日!? 中華ジャンル、好みと主張で正体を見抜く

中華ジャンルは楽しい歴史の世界! …などと思うのは大間違い。 このジャンルは今、たくさんの活動家が暗躍しているプロパガンダ場になっています。 特徴ごとにどんな人たちなのかご紹介していきましょう。   現代、社会主義運動は偽装されているので見抜く目が必要 中華の前にまずは世界一般の話から。 今、自由の旗を掲げていたアメリカ合衆国の民主主義が倒される寸前となっています。 このことによって世界 […]

風よ吹け! 不正選挙の証拠、最終弾で風向き変わる(ナバロレポ他)

〔2024/3/2 再公開〕 以前に書いたこちらの記事、 あくまでも当日に騒ぎとなった噂をメモしただけだったのですが、あれから噂を裏付ける動画や録音などの具体的な証拠が公表され続けています。 12/11時点で特に目立っている情報を追加でメモしておきます。 *21/1/16 ナバロレポートへのリンク追加 【前提追記】「米国選挙に不正があったと主張している輩はトランプ大統領の演説を鵜呑みにした一部の支 […]

Twitter、中国政府に不利となる言論の統制を強める

Twitterの言論統制が過熱しているようです。 すでにトランプ大統領の言論にまで統制をかけて世間は騒然としていましたが、なんと私のような極小アカウントにまで弾圧をかけてきました。   怪し過ぎるアカウント制限 @kei20152 ついに制限です。 ログインしたところ「このツイートを削除してください」という画面が出て、バイデンに関するツイートと、中国共産党への批判に相当するツイートの削除 […]

超限戦は『孫子』の劣化版、生兵法【古典で読み解く現代中国】

「超限戦(ちょうげんせん。英語:Unrestricted warfare)」という言葉を最近よく目にするようになりました。 これは日本のSNSで使われるとき、現代の中国共産党による“目的のためなら手段を厭わない”・“ありとあらゆる汚い手を用いて奪い取る”といったルール無視の侵略戦法を指しています。 正確な意味は後述しますが、まるで古代中国『史記』やフィクション『三国志』で描かれているような騙し戦法 […]

【米国不正選挙まとめ2】日本の一般人はメディア報道をどう受け止めているか?

〔2024/3/2 再公開〕 不正が疑われる米国大統領選挙2020について、最近の日本のメディアはバイデンを次期大統領として賛美する報道を行っています。 しかしこの偏向報道が違和感を覚えさせ、日本人には逆効果となっているようです。   ※前記事に引き続き現代の歴史を保存する目的の記事です。ツイート等の引用がご迷惑だった場合は連絡ください。大統領候補の敬称略。   共産圏そっくり […]

民主主義崩壊!? 米国大統領選挙2020で不正が行われたという噂

〔2024/3/2 再公開に当たって古い情報の修正をしました。YouTube検閲で削除された動画リンクは、言論統制があったことの証としてそのまま残しています〕   アメリカ大統領選挙を眺めて眠れぬ日々を送っている方も多いと思います。お疲れ様です。 私も今は古代思想を解説している場合ではないと思いましたので、いったん古代関連の執筆を停止して現代現状を眺めることにしました。 本日ここにメモす […]

「蒼天すでに死す」の意味とは? 蒼を漢王朝と訳すのは間違い

三国時代の直前、後漢末。乱世のきっかけとなる「黄巾の乱(こうきんのらん)」が起きます。 これは道教系の宗教集団である「太平道(たいへいどう)」を率いる教祖、張角(ちょう・かく)が起こした民衆蜂起です。 このとき、張角が掲げたスローガン 「蒼天已死 黄天當立」 (蒼天すでに死す 黄天まさに立つべし) は大変有名です。 しかし道教にあまり馴染みのない日本人には理解が難しいのか、中国史専門家やプロの作家 […]

中国武術、カンフーと思想の関係【ご質問回答4】

ご質問回答、第四弾です。今回はカンフーなど中国武術について。   前回のご質問回答記事: 中国「堀墓」風習と、死後世界に関する思想【ご質問回答3】   本当は今日「法家」について書こうと思っていたのですが(孔明の紹介はそのための準備)、少し疲れてしまったのでまた後日、時間のあるときに致します。 今日は肩の力を抜いて書けそうなこちらのご質問に回答させていただきます。   […]

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