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「三国志展」に三国時代の息吹は無いが、人形劇・横光ファンは愉しめたのかも

「曹操マンセー展」……もとい『三国志展』、開催終了まで僅かの今になって駆け込みで行って来た。 中共の思惑に乗るのはとても悔しかったが、やはり心情的に行かざるを得なかった。永久の心残りになってしまいそうな気がして。 最近は中国周辺の情勢が不安定だから来年はどうなっているか分からない。 アメリカとの戦争になり核など落ちれば中国の文化財が全て消滅してしまう可能性もある。 これが最後かもしれない、と思った […]

「渡邉義浩氏の名士史観に違和感」知恵民の質問と回答

知恵袋で良質な質問をされている方がいて回答も良かったので、引用させていただきます。 〔6/4筆。渡邉義浩氏と柿沼陽平氏の史観について、ネットに書き込まれた厳しめな感想は何故か削除され続けています。結果、盲目的な賛同者の意見ばかりがネットに溢れている現状です。いったい誰が言論封じをしているのでしょうか? 「はじめての三国志」と同様、掲示板の書き込みも削除工作が行われる可能性が高いため引用するものです […]

風水から五行が消えた……! 日本に浸透する歴史改造の恐怖

〔常体記事〕 昨日占いの話だったので『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます』(TBS)に目が留まり眺めていた。 島田秀平氏が「テレビ初! 手相の流年法を紹介します!」などと鼻息荒く語る様子は面白かったが、内容はさほどインパクトのある話ではなく。 まあそんなこともあるかもしれないね程度で流して見ていた。 気になったのは風水の話。   風水師が、「風水」を知らない? 番組では風水 […]

「曹操の歴史的役割を認め、諸葛孔明の虚像を暴いた本」の嘘と真相

〔2020/10/7解説〕これは昨今の日本で展開されている「諸葛孔明を侮辱して貶めろキャンペーン」へ、初めて言及した記事です。 この記事ではまだ控えめに書いているのが分かるかと思います。 気が狂っているとしか思えない妄想的な解釈、人間性の欠片もない誹謗中傷・侮辱を書き込む妖怪たちを“気色悪い奴らだなあ”と思って眺めていましたが、私には意見を述べる権利がないと思って黙っていました。それに当時はまだ頭 […]

三顧礼の真相。本当にあった? なかった? 考えてみる

〔2024/5/11追記〕 この記事はかつて限定公開での投稿で書いたものですが、客観的な部分のみ公開しておきます。 かつて異説をバカにした歴史学者たちが、昔から自分が唱えてきたような顔をし始めた 正統な記録書とされる『蜀志/諸葛亮伝』には、劉備が諸葛亮の庵を訪れた時が初対面であった、と記録されています。 しかし何度も書くように、陳寿の記録書は政策的な意図で事実を書かなかった※(書かないことで捻じ曲 […]

諸葛亮の後世評価、引用

この記事は資料としての後世評価引用です。 三国志初心者の方で、「孔明ってどんな人?」ということを簡単に知りたい方はこちらの記事がおススメです。 孔明ってどんな人だったの?に回答。諸葛亮の性格、実像エピソード紹介   『諸葛亮伝』陳寿評 全文訳 諸葛亮は相国(大臣)になると、人民に安居楽業を保証し(国民に安心の暮らしを保証し)、礼法や規律を明確にし(規則などをはっきりと示した)、官吏の権限 […]

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