〔2023年 トップ固定記事を変更〕 現在、三国志ジャンルでは 「劉備は諸葛亮を信頼していなかった! 劉備の諸葛亮への遺言、“君が政権を執れ”とは諸葛亮が簒奪しないよう釘を刺すために遺したものである」 との非合理な説が大声で叫ばれています。現実では全くあり得ない話です。 【例】NHKヒストリア『三国志英雄たちの秘密』人形劇ファンの心を踏みにじった精神暴力 平均的な知能がある人ならばこの説が史実では […]
当ブログで何度か触れました『三国志』における歴史改ざんの基本テキスト、『曹操論集(そうそうろんしゅう)』。 『曹操論集』とは中国共産党が1958年~文化大革命において学者たちに書かせた“歴史改ざん”論文集です。在日の共産主義者が書いたコミック、『蒼天航路』の原作と言えます。 原書は中国語であり、またこれらの論文が書かれた歴史経緯が記されていないため日本人が読むのには適しません。内容も改造史を正当ら […]
少し前からトレンドを席巻している「アサクリ」こと『アサシンクリード』炎上問題。 日を追うごとに鎮火するどころか、問題の本質が掘り起こされ炎上の範囲が拡大しているようです。 この記事では、まずご存知ない方のために炎上事件の経緯を簡単にまとめます。 さらにその背後に見え隠れする“黒幕”――世界的な問題の本質を解説していきます。 〔この記事はnoteにも転載しました https://not […]
まずは一昨日のトランプ元大統領の銃撃事件について、未遂に終わって本当に良かったと思います。安倍さんのときの残念な想いをまた経験することにならず良かった。 追記:しかしこの銃撃に巻き込まれた観客の一人が死亡、二人が重傷とのこと。傷ましい。お悔み申し上げます。 今日はその事件に関係するかもしれないご報告。 私が密かに続けてきたX(旧Twitter)バンされました。Twitterの時から数 […]
いつもお薦め書籍を紹介してくださるMさん、ありがとうございます。 しばらく読めないためサイドのメモ帳に記録していたのですが 最近推薦いただいた書籍、紹介。 ・『一神教全史』 ・『ジハードと死』 ・『開かれた世界とその敵』 ・『ポパー』小河原誠 著 特に『一神教全史』は「ブログ記事にしてほしい」と推薦いただいた。 『開かれた~』について「共産主義批判では、やはりカール・ポパーが優れている」とのこと。 […]
〔敬称略〕 ここ数日大バズりしている「石丸構文」を楽しく読んでいました。ネットには天才が多いなと感心しきり。 遅ればせながら私も都知事選の雑感を上げておきます。 今回はポピュリズム台頭で胆を冷やした選挙でした。おかげで小池百合子の悪政がかすんで見えました。 それはずっと小池百合子を批判していた暇空茜が、急旋回して石丸伸二をロックオンしたことにも象徴的に表れていました。あの切り換えは3 […]
先日KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、ニコニコ動画(以下“ニコ動”)が停止したニュースは記憶に新しいところです。現在もニコ動は停止中で復旧に一か月以上を要するとか。 ※その後8/5に復旧予定との報道あり 日本のオタクユーザーが多いニコ動。しかし近年ではYouTube等で消されてしまう動画もUPできるために、言論弾圧された難民が駆け込む「言論の最後の砦」となっていました。 そのニコ […]
前回書いた2024年東京都知事選雑感、追記です。 前記事: 2024年東京都知事選は蟲毒。日本防衛のために擁立すべき候補 先に言っておきますが私自身が推す候補者は書きませんので悪しからず。一人の候補者への支持を表明すれば、投票誘導したと見られ事前運動となる可能性があるからです。 (ひろゆき氏などは堂々と誰かの支持を表明していますが、違法性の高い行為だからやめたほうがいいと思いますね) しかし実際、 […]
〔敬称略〕 本日は世間話です。 現代政治話を始めると際限がなくなるので深入りしたくないのですが、日本の危機が高まっているため少しだけ触れてみます。 2024/6/15~16改稿:何点かの誤記修正、石丸伸二の“共産主義者”疑惑追記 地獄の窯、2024東京都知事選 2024年7月7日投開票の東京都知事選が注目されています。 危機高まる現代において、首都を担う知事を決めるこの選挙は我が国の […]
復帰始めにとりあえずメモ帳へ保存しておいた話を記事とします。 私は動画が苦手でYouTubeなどもあまり観てこなかったのですが、最近家族がテレビ画面でYouTubeを観るようになったため眺める機会が増えました。 家族が観ていたチャンネルのなかで気になったのが元芸人、中田敦彦氏の動画です。 彼の学習動画はテンポが速く分かりやすいので子供たちにも人気があるそうです。私の家族も始め「面白ー […]
久方ぶりの更新です。 ここに通う読者の方は少ないと思いますが、長く休んでしまったことについて理由をご報告しておきます。 史実反転・嘘八百、反論者を集団で取り囲んでの公開リンチ等々…… ここ数年おぞましい曹操信者たちの言動を眺め過ぎて、ついに昨年末心が折れ、三国志ジャンルから目を逸らすことになりました。 そもそも三国志ジャンルのようにマルクス文化主義による破壊が行われてい […]