【大嘘】劉備の蜀漢は塩の密売で儲けた闇組織!? 宇山卓栄氏が歴史デマばらまき

春も近いせいか。

衆議院選挙直前の日本で俄かに湧いているのがプロ似非保守工作員です。

 

“プロ似非保守工作員”とは――

ビジネス保守だのデュープスだのといった「保守の心得が足らん」だけの曖昧な人ではなく、密かに左翼思想を持ちながら正体を隠し、保守を名乗り保守グループに潜り込んで工作している者のことです。

たいてい左翼団体から資金を得て本業として活動しているため、“プロ似非保守工作員”と呼ぶことができます。

 

以前から私が“プロ似非保守”だと思っているインフルエンサーたちは何人かいますが、なかなか確信を得ることができず公開の場では言及を控えてきました。

(左翼に対して“左翼”と呼ぶことは法律上の名誉毀損には当たりません。ただし何らかの根拠に基づく確信がなければ他人の思想を勝手に決めてレッテル貼りしてはならないと私は考えます)

 

そんな折、前から怪しいと感じてきた自称・保守の宇山卓栄氏がプロ似非保守であることの証拠を自ら動画で示してくれました。

 

こちらの動画です:

 

宇山氏の三国志動画、プロ似非保守の証となる二重キーワード

上の動画から宇山氏が似非保守と分かるポイントを指摘していきます。

 

まず当ブログで説明してきた基本的な話。

多くの日本人が古代中華についての知識を持たないのをいいことに、古代中華史は左翼がお仲間に自分の思想を示す暗号として使われているようです。つまり隠れキリシタンが仲間の信者へ暗号を示していたのと同じで、「私は保守を装っているけど左翼だからリンチしないでね」と伝えているわけです。

 

やり方としては、左翼の間で共有している改変史・捏造史を唱えるだけ

日本人のほとんどが中華史についての正確な知識を持たないため疑問を持たれることもありません。むしろぱっと聞いた限りでは「中国への悪口」にも聞こえるために、保守層からお仲間だと勘違いされて歓迎される効果すらあります。

 

具体的に宇山氏がこの動画で口にした“左翼”の暗号を挙げると、

 

1.「我が曹操様は屯田兵で民衆を救った慈悲深い素晴らしいリーダー!」との曹操称揚の印象操作をした

2.「劉備の蜀漢は塩の密売で儲けた闇の組織。安い塩をばらまいたから民衆の間で人気となった」と赤いデマばらまき、劉備貶めの印象操作をした

 

の二つです。

 

以下で解読していきます。

1.「屯田兵」とは共産主義者が曹操を美化するために使う用語

20世紀、共産主義に侵された中国で、あるときトップの毛沢東から「悪人は善人に、善人は悪人に歴史を書き換えよ。曹操は民衆を救った善人とせよ」との命令が降りました。

焦ったのは中国の歴史学者たちです。現実では民衆を大虐殺し圧制をしいた暴虐者、曹操。これを正反対の善人にせよとの命令。

不可能に見えるこの歴史反転を、“屯田兵”という一点の記録文を探し当てて「曹操様は民を飢えから救った素晴らしい為政者だ~」と繕ったわけです。無理を承知で歴史改変しなければ殺されてしまいますので。

曹操を農民のリーダーに仕立てたのも中国共産党らしさを見せたポイントです。(農民は中国共産革命の主体。曹操を毛沢東になぞらえた)

 

詳しくはこちら:

『曹操論集』とは何か? “新解釈”と言い換えた歴史改ざん・文革ポリコレ

 

曹操について「屯田兵」という用語を使って褒め称えるのは、共産主義者である証

共産主義者ではない昔ながらの三国志ファンは「屯田兵」などという用語は知りませんし、知っていたとしても無闇に使わないでしょう。

(得意げに「屯田兵、屯田兵」と唱えるのは左翼でなければネット検索の知識しか持たないニワカの無知

 

 

2. 歴史反転、劉備を「闇の組織のリーダー」として悪魔化

ここでやめておけばまだ疑惑で済んだのですが、宇山氏は次に二重の暗号を提示してしまいます。

それは善悪反転の印象操作――劉備の貶めを行ったことです。

この世界を反転する呪いは彼らが崇拝する毛沢東様の、「悪人を善人に。善人を悪人として史実反転せよ」との命令を忠実に実行する儀式です。

 

しかも彼は劉備を貶めるためにあろうことか

「劉備の蜀漢は塩の密売で儲けた闇の組織。安い塩をばらまいたから民衆の間で人気となった」

などという恥ずかしい創作を口にしている。

これは完全に史実に反するデマです。

 

参考:AI回答の史実

 

※劉備の塩専売について史実は記事末に掲載しておきます

 

それでも“劉備はリアルタイムで人気だった”との話をかろうじて認めていることは笑いましたね。

下層の左翼たちは「劉備は当時から全く人気ではなかった、三国演義という創作で初めて有名になったのだー」と叫ぶものですが、さすがはプロ工作員。下層とは少し違って僅かに知恵があるようです。

おそらく私がブログで主張している話が人づてに伝わっているのでしょう、劉備がリアルタイムで人気を得ていたことを否定すれば突っ込まれると考え避けたか。

しかし、たかが「塩の安売りで民衆人気を得た」などと創作するとは馬鹿丸出し

古代中華の民があなた方と同等にバカだと思いますか? 命懸けの民が塩の安売りごときで持ち上げるわけないでしょう。まして密売している闇のシンジケートを。

 

劉備がリアルタイムで超絶人気となった本当の理由:

劉備たちはリアルタイムで超絶人気だった『パリピ孔明』第10話冒頭は史実

 

一般の三国志ファンなら、いくら劉備が嫌いでもここまで恥ずかしい作り話を捏造してまで貶めることはしません。

まして世界史の講師を名乗っている人がこのような歴史デマを流せば商売上、致命的な失態となる。

少し史実を調べれば嘘だと分かる歴史反転を、わざわざ動画で大声で叫ぶことができるのは活動家だけができる業です。無知をさらして炎上しても左翼団体から資金が出ているので干されずに延々と活動できるし、嘘つきのくせに本まで出版できるわけです。

 

この元芸能人↓と同じですね。無知をばらまき、何度炎上しても反省しない。需要がないのに何故かいなくならない;

中田敦彦氏は「反日」か? キングダム・三国志で正体が判明

 

 

 

以上の二重キーワードの提示によって、宇山氏が高度な左翼の知識を共有している工作員であることが判明しました。

宇山卓栄氏、プロ似非保守工作員確定です。おめでとうございます。

 

 

プロ似非保守たちの目的とは

本日は宇山卓栄氏の思想を探ってみました。

おまけとして彼ら“プロ似非保守”たちの目的とは何か? ごく簡単に解説しておきます。

 

全体ミッション:保守かく乱、誘導

彼ら左翼が思想を偽って保守グループに入り込むのは、当然ながら保守に偽の情報を流してかく乱したり、誤った方向へ誘導することが目的でしょう。

たとえば2026年1月の現在だと、彼らが次のような工作をしているのが見て取れるはずです。

・台湾の悪口をばらまく(日台離間の計

・高市首相の悪口をばらまき自民党へ投票するなと言う(反自民工作

・トランプ政権の悪口をばらまく(日米離間の計)

・イスラエルの悪口をばらまく(反イスラエル、親イスラム

・中華思想が悪い、中国民族のDNAが悪いと宣伝(共産主義は悪くないイメージ操作

 

基本的に反米、反自民党、反台湾です。付け加えると反イスラエル、親イスラムです。

この路線は似非保守工作員の全員に共通していますので目印になるかと思います。

 

なお反自民党については、他の保守政党推しの人も似たような主張を展開しますのでその一点のみでレッテル貼りしないように注意してください。

二つ以上のキーワード…たとえば反米、親イスラムなどが伴ったときは確定です。

 

世間一般には左翼=親中のイメージが浸透していますので、彼ら似非保守工作員は絶対に中国のことを褒めません

むしろ口汚く中華民族の悪口を言って保守たちを喜ばせようとするのですが、その貶め方にも共通項があります。

たとえば劉備など、毛沢東が貶めよと命じた歴史人物を集中的に貶めることです。

それから共産主義の悪口は決して言わないことです。

現在の中国が悪質なのは「中華思想のせい」であり、「中国民族のDNAが悪いせい」だと言い募ります。現在の中国が共産主義体制であることには触れないか、触れても「あれは共産主義じゃない。今の中国は帝国主義へ戻ったんだ」「資本帝国主義の国だ」などと言います。

 

宇山氏のミッションを推測する

工作員たちに共通する主張は上に挙げたとおりですが、彼らはそれぞれ固有のミッションを負っているようです。

このため全ての主張が共通しているわけではなく、ミッションによって微妙に主張が異なることもあります。

 

たとえば宇山卓栄氏は米国トランプ大統領の悪口をあまり言わないようです。

中国嫌いを強い言葉で表現しており、ネトウヨっぽい振る舞いをアピールしています。

さらに「我々保守は」というお寒い口癖を持つ。

保守動画チャンネルとして有名な文化人放送局などにも出ているため、宇山氏が生粋の保守だと信じている人は多いのではないでしょうか?

 

ただ、保守とは言い難い深田萌絵さんのチャンネルに頻繁に出ていることは気になりますね。

また喋っている時に目が泳いでいるのも胡散臭いと言えます。

さらに嘘を口にするとき(たとえば上動画の劉備は塩密売でボロ儲けした闇の組織~のあたり)で噛み噛みとなるのは笑えます。

 

私が気になった彼の発言としては

皇位継承問題では男系にこだわるべきではない

日本人のなかにこそ漢民族のルーツが流れている

等と言っていたことです。

(前者は深田萌絵さんのチャンネルで言っていたこと)

 

――現代では漢民族はほぼ絶滅している

――今の中国人は漢民族ではなくモンゴル系の異民族

――言語は日本語のほうが漢代の読み方を受け継いでいる、日本人のほうが漢文化を正しく受け継いでいる

これらの主張は私も同意見。しかし漢民族が絶滅したとする時代は早過ぎますし、絶滅の経緯が“混血”のみと言うのは歴史を知らなさ過ぎです。

(現実には漢民族に対する民族浄化:ジェノサイドも行われています。ですので「中華思想は侵略思想ダーッ」も大嘘です)

 

今回の動画での主張「日本人のなかにこそ漢民族のルーツが流れている」は危険な発言です。

おそらく数年後に宇山氏は「日本人こそ中国人だ! だから日本列島を中国サマに明け渡すべきだー!」と言っているのではないでしょうか。

彼自身がそう言わなかったとしても、今「日本文化=漢文化のコピー※」というイメージ操作をばらまいておくことで日本列島を中国へ明け渡す道筋をつけている可能性があります。

宇山氏のミッションはこの東アジア史改造辺りにありそうです。

 

※実際に日本文化における漢文化の保存割合はとても高いと感じます。だから古代漢人が日本へ転生したら過ごしやすいことは確か。しかし日本文化=漢文化のコピーでは決してありません。文法で分かる通り言語の系統も異なります。また最近の研究によれば日本文化は大陸文化よりも古く、日本文化→漢文化という逆方向の流れもあることが分かって来ています。もしも「祖先に平伏すのが正しい」とあくまでも主張するのなら、中国人は日本人に平伏すべきかもしれません。

 

同じく東アジア史改造担当ジャンルのプロ似非保守たち

ついでのリスト。

この東アジア史改造ミッションで活動していると推測される著名なプロ似非保守たちには以下のような人物がいます。

 

・茂木誠氏

極右と思われて人気を得ている?茂木氏は宇山氏と同じように、よく曹操崇拝の劉備貶めを唱えてお仲間へ左翼アピールしています。

さらに茂木氏は毛沢東が称賛していたことで有名な墨子を崇めており、左翼であることを誇示しているようです。

この人物が日本史や皇室継承問題の専門家のごとく振る舞っているのは危険と感じます。

曹操ファンは反日!? 中華ジャンル、好みと主張で正体を見抜く

 

・倉山満氏

この人物も極右と見なされて人気?ですが、茂木氏と同じく曹操崇拝の劉備貶めを唱え左翼アピールをしています。

最近の彼は浜田聡氏らと組み、日本国憲法改正に向けて活動しています。この憲法原案が「日本国民の人権を完全に奪う」という全体主義国家にするための内容。非常に危険と思います。

倉山満『嘘だらけの日中近現代史』が本当に「嘘だらけ」な理由。彼らは何者なのか

 

・柿沼陽平氏

この人は保守と自称しているか分かりませんが、宇山氏のデマのもととなった歴史改造原案を日本語で出版しています。

柿沼陽平『劉備と諸葛亮 カネ勘定の三国志』感想。諸葛亮は偉大な共産リーダー? 

 

 

劉備と蜀漢は闇のシンジケート!? バカ丸出しの歴史捏造について

最後に赤っ恥な宇山説について史実を引用していきます。

 

先に笑いどころを指摘しておくと、宇山氏が動画内で劉備のことをずっと「劉公爵」と呼んでいたのは無知丸出しですね。

コメントでもさっそく突っ込まれていますが、公爵ではなく皇叔ですよ!(笑)

こういうところに歴史無知が出てしまう。きっと三国志のことは何も知らないのに無理やり解説させられているんだな、と分かります。せめて小学生向けの『三国志』でも読んでから解説したら? 児童書すら読んだことがないのに知恵袋やWikipediaで偉そうに解説している左翼が多すぎます。

 

以降は面倒なのでAIさんに史実収集を手伝ってもらいました。

私の話を信じない人もいますからAIの引用のほうがご納得いただけるのではないでしょうか。

 

(AIも嘘をつきますが今回は正確のようです)

 

質問:劉備の蜀漢は塩の密売で金儲けした闇のシンジケートでしたか?

Copilot回答:

結論から言うと、劉備や蜀漢が「塩の密売をしていた悪の組織だった」と言える史料は存在しません。
むしろ、蜀漢は国家財政のために正規の塩専売制度を整備した側であり、密売(違法行為)とは真逆の立場です。
以下、史料に基づいて整理します。

📘 1. 蜀漢が行っていたのは「塩の専売(国家事業)」であり密売ではない
検索結果にもある通り、蜀漢は豊富な塩資源(井塩)を持っており、これを国家財政の柱としていました。
• 蜀は四川省の井塩の名産地で、古くから塩の産地として知られていた。
• 劉備政権は塩と鉄の専売を行うために「司塩校尉」という官職を設置し、王連らに管理させた。
これは国家が税収を得るための正規の専売制度であり、密売(違法な闇取引)とはまったく異なります

📘 2. 「塩の密売」は唐代以降の話で、三国時代とは無関係
検索結果にあるように、塩の密売が社会問題化したのは**唐代(8〜9世紀)**であり、三国時代(3世紀)とは数百年の隔たりがあります。
• 唐代の塩専売制は価格が高騰し、密売人(塩賊)が横行した。
• 黄巣の乱(875年)は塩の密売人が起こした反乱として有名。
この「塩の密売人=反乱者」というイメージが、後世の創作やネット上で三国時代に誤って投影されている可能性があります。

📘 3. 劉備が「密売」をしたという記録は『三国志』にも存在しない
正史『三国志』(陳寿)にも、裴松之注にも、劉備や蜀漢が塩の密売をしたという記述はありません。
あるのは以下のような記録だけです:
• 蜀は塩の産地であった
• 劉備政権は塩と鉄の専売制度を整備した
• 王連らが専売事業を管理し、国庫を潤した
つまり、蜀漢は国家として塩を管理していたのであって、密売(犯罪)をしていたわけではないのです。

📘 4. なぜ「闇の密売組織」説が広まったのか?
考えられる理由は以下の通り:
• 蜀が塩の専売で財政を支えた → 「塩で儲けていた」と誤解
• 唐代の塩密売人のイメージが混同された
• ネット上のネタ・パロディが独り歩きした
• 「劉備=善人」というイメージへのアンチテーゼとしての創作

いずれにせよ、史料的根拠はゼロです。

🧭 まとめ


必要であれば、正史『三国志』の該当箇所(王連伝など)も詳しく解説できます。
「どこでその噂を見たか」も教えていただければ、さらに背景を分析できますよ。

 

質問:正史『三国志』から該当箇所を引用してください。

回答:もちろん、該当箇所を紹介できます。ただし、正史『三国志』は著作権の関係で長文の原文をそのまま全文引用することはできません。
そのため、要点の引用(ごく短い原文)+内容の詳しい説明という形でお伝えします。

📘 正史『三国志』王連伝の該当部分(短い引用+解説)
王連(おうれん)は蜀漢の財政官僚で、塩と鉄の専売制度を整備した人物として記録されています。
🔹 原文(ごく短い引用)
陳寿『三国志』巻四十六・王連伝より

※文字化けにつき原文引用略

🔹 意味
• 「先主(劉備)が蜀を平定したとき、王連を司塩校尉に任命し、塩と鉄の事業を管理させた。」
ここで言う「司塩校尉」は、国家の塩専売を担当する官職です。
つまり、蜀漢が行っていたのは正規の国家事業としての塩専売であり、密売(違法行為)とは真逆です。

📘 他の関連記述(要点)
🔹 『三国志』蜀志・後主伝(裴松之注)
蜀の財政が塩専売に依存していたことを示す記述があります。
裴松之注に引用された『華陽国志』より

意味:
• 「蜀には井塩が多く、国家は塩の利益を財源とした。」
これは蜀漢が塩の専売で財政を支えたことを示す史料です。

📘 まとめ:史料が示すのは「専売」であって「密売」ではない

 

質問:『王連伝』のまとめをお願いします。

もちろんです。王連伝は分量こそ多くありませんが、蜀漢の財政を支えた重要人物として非常に興味深い内容になっています。
以下、正史『三国志』王連伝の全文内容を、流れがわかるように丁寧に要約します。

📘 『三国志』王連伝(蜀書・巻四十六)の要約
1. 出自と性格
• 王連は蜀郡(現在の四川省)出身。
• 若い頃から清廉で慎重、実務能力に優れた人物として知られていた。
• 地元の役人として働き、誠実な行政で評判を得た。

2. 劉備に登用される
• 劉備が益州(蜀)を平定した後、王連の能力を高く評価。
• 司塩校尉に任命し、塩と鉄の専売事業を担当させた。
• これは蜀漢の財政にとって最重要の部門。

3. 財政官僚としての活躍
• 王連は塩専売を厳格に管理し、国家の収入を大幅に増やした。
• その一方で、民衆への負担が過度にならないよう配慮したとされる。
• 彼の政策は蜀漢の財政基盤を安定させ、劉備政権を支える柱となった。

4. 劉備の夷陵の戦いへの進軍を諫止
王連伝の中で最も有名なエピソードです。
• 劉備が関羽の死に怒り、呉を討つために大軍を動かそうとしたとき、 王連は強く反対した。
• その理由は以下の通り:
• 蜀は山地で兵站が難しく、大軍を遠征させる余裕がない
• 呉は地の利があり、勝算が薄い
• 国家財政も疲弊しており、長期戦は危険
• 王連は涙ながらに諫めたが、劉備は聞き入れなかった。
• 結果として、劉備は夷陵の戦いで大敗し、王連の予言は現実となった。

5. 晩年と評価
• 王連はその後も蜀漢の財政を支え続けた。
• 清廉で私欲がなく、厳格な性格で知られた。
• 陳寿は彼を「国家の柱石となる人物」と高く評価している。

📘 要点まとめ

王連伝は短いながら、蜀漢の財政事情や劉備政権の内部がよくわかる重要な史料です。
必要であれば、王連が担当した「塩専売制度」そのものの仕組みも詳しく解説できます。