魏の簒奪に否! 日本のために蜀漢正統論を受け入れ、掲げる

魏の簒奪に否! 日本のために蜀漢正統論を受け入れ、掲げる

これはちょっとプライベート過ぎる呟きだが、掲載しておきます。

昨日の記事で引用したツイート、『メモ。**は日本の皇室を破壊する目的でも蜀漢を貶めている』で本当に今更気付いたが、蜀漢と現代日本はつながっていたわけですね。
だからあの界隈の者たち(日本を潰そうとしている左翼パヨク)は、狂気の誹謗中傷で蜀漢人物を貶めようとしている。

ふーん…
それならば日本の皇室を守るために、蜀漢正統論を掲げる必要があるのではないか? と思いました。

もちろん私自身は「蜀漢は正統」と思っています――蜀漢が魏呉を倒し漢全土を取り戻すべきだったかどうかは措いて――し、あの国は東洋のハートランドとして二千年続いて欲しかった。が、その感覚を現代にまで持ち込むつもりはありませんでした。宋代?の人たちは純粋に歴史解釈として「蜀漢正統論」を議論したのでしょう。

しかし歴史議論などではなく現代の国家を破壊する目的で、敵方が歴史の根幹をここまで捻じ曲げ悪用するつもりなら、声をあげ抵抗する必要があります。

(余談ですが暴力で無理やり権力を簒奪した者が「正統」を名乗り自己正当化する魏の行いは、まったく売電そっくりです。彼ら彼女らは自分たちが魏と同じことをしたいからこそ、絶対に魏を正統だということにしなければならないわけです。そのような理由で歴史を捻じ曲げ改ざん。実は一番怒っているのは彼らが崇拝する神・曹操なのでは?と思いますよ。曹操だったら言うはず、「下等な虫ごときに俺が利用されるなど許せん」と。虫たちが地獄に帰ったらご主人様から大変な罰を受けるでしょうね)

【「バイデン簒奪」とは】

風よ吹け! 不正選挙の証拠、最終弾で風向き変わる(ナバロレポ他)

しかし蜀漢正統論を現代で受け入れ掲げるにあたって、私は自分の価値観を見直す必要があると思いました。

今の私は言うまでもなく現代育ち。
振り返って考えれば、かなり左翼教育に毒されていたのだなと思います。

「儒教嫌い」と思っていたのは、そう思わされていただけでした。
悪意ある文化破壊の教育によって、「儒教は悪い思想」との刷り込み教育を受けていたのです。おそらく皆さんもそうであるはず。
(確かに儒教には悪用される脆弱性はあるのだが、それは孔子が悪いわけではない。悪用する者たちが悪いのです)

今さら、太平洋戦争時代も左翼に侵されていたのだと気付いた。
だから私が嫌っていた「儒教ファシズム」は、実は「左翼ファシズム」だったことになります。

善悪反転、事実反転させられていたことに気付き、今さらですが価値観の大逆転が起きました。
この考えに基づき自分の過去記事を振り返ると、儒教に関する解釈で間違っていたなと思うところが多かったので修正しています。

まず私は現代教育の毒抜きをして学びなおし、根本から自分を蘇らせないとダメだなと思います。

ちなみに、いわゆる“ネトウヨ”と呼ばれる暴力的な民族主義者に、私は今も賛同しかねます。
(一行カット)
実は彼らのうち極端な暴力主義を掲げる一群の正体も、「共産主義者」だと思われます。近現代においては、偏った、異常な暴力主義はすべて左翼発信だと考えて良いでしょう。

だから極左・極右のどちらにもついて行ってはなりませんよ。
行き着くところは同じ全体主義の地獄。

もちろん私が他人の用意した台本で生きることはありません。

これからは自分自身の考えとして「蜀漢正統論」を受け入れ、掲げることに決めました。

無名な私の声は今、広く届かないでしょう。しかし誤っていた若い頃の考えが死後悪用されたら嫌なので、今後修正していきます。

 

※先日「諸夏主義」と混同されないために当ブログタイトルを「蜀漢通信」と変更しましたが、名は体を表すなのか、中身もタイトルに合っていきそうです

「蜀漢通信」へタイトル変更

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