源義経はサイコパス!?『鎌倉殿の13人』文化破壊に必死なNHKと早稲田大

源義経はサイコパス!?『鎌倉殿の13人』文化破壊に必死なNHKと早稲田大

今回のNHK大河ドラマ、『鎌倉殿の13人』で見かけた源義経には驚きました。登場シーンから無実の人を積極的に殺めるサイコパスとして描かれているではありませんか。

“それがイイ”と、サイコパスな義経に共鳴して賛美する人も多いようです。

【例えば】『鎌倉殿の13人』の源義経のサイコパスな描かれ方がイイ

しかし史実の義経がサイコパスなどとは聞いたことがありません。いわゆる遊び人で「ヤンチャだった」という話は聞いたことはありますが、史実を考えてもサイコパスではないと思います。現実にもし義経がサイコパスだったら、兄の源頼朝に命を狙われていると気付いた時に逃亡しなかったでしょう。それどころか狙われるよりも先に迷うことなく兄を殺害していたはずです。※

フィクションであってもさすがにこの根本的な人物改変は酷いし、物語として稚拙過ぎるのではないかと思いました。

※サイコパスという人格障碍の最大の特徴は恐怖心と愛情が欠落していることです。このため命を狙われても恐怖を感じないそうです。邪魔な相手は先に殺してしまうでしょう、たとえ家族でも恋人でも。→現代脳科学で裏付けられるサイコパスの典型例

このドラマでは前半で義経をサイコパスとして描いたために後半は激しくキャラ変してしまった印象があります。

兄の頼朝に狙われていると知った時ショックを受けて「兄上~」と涙声になったり、静御前には愛情を見せ「生き延びて欲しい」と言ったり、昔なじみで思い出のある奥州平泉へ逃げたり… 等々サイコパスでは絶対にあり得ない言動をする。

深い考えもなく、ただ無理やり反転させただけのチープなキャラクターだから整合性がなくなり、最後はぶざまにキャラ変させてしまったわけです。

三谷幸喜ってこんなに下手な作家でしたっけ。

もしかしたら誰かの依頼で義経をサイコパスに仕立てたから下手になった?

そう考えていたところ、本日偶然に同局の『新にっぽんの芸能』という番組を観かけ点が線として繋がりました。やはり大河『鎌倉殿の13人』は、日本の文化を破壊する目的で造られたプロパガンダ・ドラマと考えて間違いありません。

★続きの話はこちら。北条政子も「三大悪女の美化」として文化大革命、フェミニズム利用。

『鎌倉殿の13人』でNHKが仕掛ける日本版文化大革命

判官びいきと儒教潰し、悪玉の善人化で善悪反転

NHKが大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を使って日本人の精神をどのように書き換えようとしているか。

『新にっぽんの芸能』でわざわざ解説してくれたので分かりやすかったと言えます。

該当の回はこちら。

https://www.nhk.jp/p/nippongeinou/ts/WQ5LZL255N/episode/te/K9MNP8NMJJ/より引用

坂東彌十郎と見る「鎌倉殿」と歌舞伎
初回放送日: 2022年5月27日

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条時政役を好演中の歌舞伎俳優・坂東彌十郎さんをゲストに迎え、今注目の鎌倉時代と歌舞伎のかかわりや、代表的な演目を楽しむ。彌十郎さんの父・好太郎さんの大河ドラマ出演時の映像や「鎌倉殿」出演歌舞伎俳優の紹介に加え、「盛綱陣屋」「石切梶原」「寿曽我対面」など鎌倉関連演目を蔵出し。「なぜ鎌倉と歌舞伎は縁が深いのか?」「なぜ曽我演目は多い?」など謎を紐解く解説コーナーも。

 

第一目標.源義経への「判官びいき」を叩き潰すこと

この番組では早稲田大学※の教授が登場し、「義経人気の判官びいきは誤ったイメージである」という印象付けを行っていました。

※やはり出た! 中共の出先機関・孔子学院を擁し、大学ぐるみで東アジアの文化破壊に勤しんでいる早稲田大学です。三国志ジャンルでも早稲田大学の教授、渡邉義浩が歴史改変を実行しています

江戸時代に義経を題材にした歌舞伎の演目が増えたそうですが、普通に考えればそれは義経の人気が上がったからだと思います。しかし早稲田左大学の学者は、「そうではありません」と主張します。決して江戸の庶民は義経などを好きだったわけではなく、実はただ江戸幕府への批判をするためだけに鎌倉時代が使われたのだ…とのこと。

おかしな話ですね。確かに歌舞伎には風刺も含まれていたでしょうが、鎌倉時代を描いた演目の100%が江戸幕府批判だと主張するのは不自然です。まして義経人気など存在しなかったとするのはあり得ない。人気でもない人物を使って舞台が作られるでしょうか? それでは客が来ないでしょうに。

この不自然な「義経人気は無かった」との印象操作から読めるのは、やはり今回の大河ドラマの第一目標は義経人気の否定であるということです。つまり日本人が伝統的に抱いてきた「判官(ほうがん)びいき」の感情を叩き潰すこと。

判官びいきとは? なぜ左翼の攻撃対象になっているのか

「判官(ほうがん)びいき」とは「かわいそうな人に同情を寄せてひいきすること」という意味の言葉ですが、この語源となっている人こそ牛若丸こと源義経ですね。判官とは源義経の役職名。兄の頼朝に殺された英雄へ人々が同情を寄せたことからこの言葉が生まれています。

左翼=共産主義者は東アジア、特に日本においてこの「判官びいき」を最も敵視し、叩き潰すことを長年目標としてきました。

左翼が判官びいきを叩き潰したい理由:

唯物思想である共産主義では感情が否定されます。特に、愛情や同情・義憤などの人間的な感情を抱く者が邪魔だと考えます。愛情や同情・義憤で人々は繋がり、支配に抵抗するからです。

このため共産支配の世界では、人間としての感情を持つ者は「反革命分子」として殺処分の対象となります。実際、1960年代中国の文化大革命では親兄弟が殺される場面を見せられ、泣き叫んだり家族の名を呼んだりという当たり前の反応をした人々が「反革命分子」として処刑されました。

愛情・同情・義の心を棄て、人間であることをやめなければならないのが共産支配の世界です。

【参考】共産主義思想の構造はこうなっている!

たとえば義経と同じく「判官びいき」で日本人に同情されてきたのが、諸葛孔明です。そんな孔明に対して中国共産党と日本の左翼たちは執拗に捻じ曲がった誹謗中傷を浴びせてきました。

詳細は下記事をご参照ください。孔明については儒教否定・判官びいき潰し・反日の三点セットで激しい憎悪が向けられています:

なぜ孔明は貶められているのか?【回答】諸葛亮が“日本人に転生”したから

現実に放送された誹謗中傷の歴史修正番組がこれ。NHKが早稲田大学教授と手を組み行っている三国志の歴史改変、蜀漢ファン潰し:

ヒストリア『徹底解明!三国志英雄たちの秘密』レビュー NHKの非道な行い【拡散希望】

ただし孔明は現実には外国人ですから、日本において遠慮なく悪口を浴びせることが可能だったと言えます。現代日本の教育で『三国志』も学校で習わないため孔明の知名度は大変低く、クレームを言う人も少ない。ゲームや横山漫画から三国志を知った一部のマニアの方々が頑張って誤りを指摘してらっしゃるだけです。このため中華ジャンルにおいて左翼はやりたい放題です。史実を捻じ曲げ、嘘八百で善悪反転させ、孔明に対する「判官びいき」も叩き潰してきました。

【参照】三国志ジャンルの偏った布教活動について(ジャンル内体験者談)

しかし源義経は日本の歴史人物ですし、小学校で習うために知名度も高いですから、平気で嘘をつく左翼もさすがに反発を恐れ慎重になったのでしょう。このためつい最近まで、義経について今回ほど露骨なイメージ書き換えは行われなかったと思います。

ところが2022年、いよいよ本丸の「判官」源義経を大河ドラマで貶める指令が下ったようです。

今回の大河ドラマでは義経の性格がサイコパスに改変され、「我がままで兄に迷惑かけたから殺されて当然」という描き方をされて判官びいきの文化が否定されました。

時代は変わり、昔ながらの伝統文化を知らない若者が増えてプロパガンダに好都合となりました。今こそ判官潰しのチャンス!と左翼たちは考えたのでしょう。

批判する人がいたとしてもおそらく少数。少数ならば、大勢の工作員で取り囲み「なにフィクションに文句言ってんの? フィクションだから自由な発想でキャラ作り変えていい。批判するのバカだろ」※との大声を浴びせれば黙らせることができます。

※大勢で「フィクションだから何やってもいい」という声を浴びせて反論を黙らせる手法は、既に『蒼天航路』『キングダム』の実験で訓練済み。言論封殺の成功も実証済みです

 

第二目標.悪玉を善玉へ歴史修正

義経を悪玉に書き換えたことで、自然に「善玉」へイメージが変わるのが源頼朝です。

伝統的な物語では嫉妬にかられ弟を殺した冷酷な兄、頼朝。悪玉とまでは言わないまでもあまり良くないイメージです。しかしこの大河ドラマでは「義経は殺されて当然のサイコパス。兄に迷惑かけたバカ」ということにされたので、頼朝はむしろバカな弟を処分しなければならなくなった気の毒な兄のイメージとなりました。

義経の首が入った壺を抱き抱え「義経え~」と泣く頼朝の姿に涙した人も多かったのではないでしょうか。

(もちろん“泣いて義経を斬る”は作り話。そもそも法を犯したわけでもない弟を、「自分の立場を脅かすから殺しておかねばならない」との理由で頼朝が粛清したのは明白な事実ですから、あのような作り話をされても私は全く共感できませんが。多くの人は事実との整合性を考えずイメージだけで観るから騙されてしまうのだろうなと思います)

他にNHKが特に善玉へ反転させたいのは、歌舞伎で悪玉として描かれてきた梶原景時(かじわら・かげとき)だったらしい。そのことは『新にっぽんの芸能』で、梶原景時がいかに情に厚い正義の人物か…ということをくどくど長時間にわたり解説していたため気付きました。

どうやら中華史で行っている善悪反転を日本史でも堂々と始めたようです。

 

第三目標.「親の仇を討つ」儒教的なイメージで人気の曽我兄弟こきおろし

親の仇を討つ物語で、日本人から爆発的な人気を獲得した曽我兄弟。

そんな“忠義”の物語はいかにも儒教的ですから、左翼にとっては憎悪の対象。そして文化破壊せねばならないとされる最大の攻撃対象です。左翼に侵された日本の教育で「曽我兄弟」などという名を聞くことが一切なくなったのもその証拠。

まだ放送されていませんが、おそらくNHKと三谷幸喜は曽我兄弟を愚かしく嘲笑的にこき下ろすのではないでしょうか?

【後日談】この予言は的中したようです

「曽我兄弟、ほんとに貶められている…」予言的中で上司驚く

 

まとめ:中華圏で行われている京劇破壊を日本でも行う計画

今回『新にっぽんの芸能』を目撃して分かったことは、左翼たちは日本の歌舞伎を中国における“京劇”に見立てて破壊するつもりだということです。

そして京劇で行われてきた善悪反転を日本でも行うつもりでいます。つまり曹操や始皇帝などの虐殺王を美化し、日本人に殺戮を賛美させようとしている。

【参照】京劇破壊について。役者の処刑に上演禁止など文化弾圧が行われた。このページの本体は書き換えられる可能性が高いため画像にて引用:

日本の多くの人はおそらく『三国志』など中華ジャンルで行われている歴史改変、善悪反転に興味がないでしょう。

「中華の歴史なんかどーでもいいよw 中華の歴史書き換え大いにけっこう、シナ人の諸葛孔明なんか貶められればいい」

と嘲笑していることと思います。そのわり虐殺狂の曹操や始皇帝は崇拝して信者になっている。虐殺王スバらしい!自分も虐殺お手伝いしたい!!と叫び続けている。

しかし皆さんが他人事として嘲笑していた文化破壊は日本でも既に始まっています。

今まで日本では目立たぬよう密かに行われてきた文化破壊なのですが、いよいよ大河ドラマの全国放送で堂々とやるようになったということです。

日本人の皆さん、自分たちの国の歴史人物が貶められて本当にいいのでしょうか?

「フィクションだったら歴史人物に何をしてもいい」と、これでもまだ本気で言いますか? 虐殺を無かったことにして、虐殺王を褒め称えても良いと?

【参考】この歴史修正の真の目的は、歴史修正に慣れさせて共産主義者たちの虐殺を無かったことに書き換えること。さらに現在現実において行うつもりである虐殺を賛美させることです:

池上彰氏の嘘のつき方は、左翼(共産社会主義者)の典型例

何度も書きますが文化破壊の次は現実に社会破壊が実行されます。家族は引き裂かれ、親や子同士で殺し合いをさせられ、目の前で引きずり出された家族の内臓をその場で食べることを強要されるのです。(これは中国共産党が文化大革命で現実に人民へ強要したことです)

文化破壊に危機感を持ち抵抗してください。

毒まみれのフィクションに「新解釈サイコー! サイコパス菅田将暉に萌え萌え」などと喜んで飛びつき、喰らいついていている場合ではないのです。

歴史フィクションについて私が思うこと。誠実な史実解釈が最も必要

ついでだから歴史フィクションに対する個人的な意見を書いておきます。

私は歴史について何もかも「伝統的フィクションに従え」と主張する者ではありません。むしろ史実を好む者で、京劇や歌舞伎で演じられる大げさな歴史フィクションを苦手としてきました。

『三国志』で言えば『演義(フィクション)』の設定が非常に苦手です。義経にしても、孔明にしても行き過ぎた「判官びいき」はどうかと思います。

しかし左翼の文化破壊よりは遥かにマシ。『三國演義』のデフォルメは酷いが本筋には忠実で誠実ですし、「義経の判官びいき」も優しい日本人の美徳を表しています。少しは史実を知って改善してほしいと思いますが、人間的でまっとうな感情は完全否定できるものではありません。

ここで私が「文化破壊」と呼んで批判している左翼の行いは、本当に史実の改変を目的とした根本からの書き換えです。その目的が人々の精神を潰すこと、現実の社会破壊(殺戮)にあるから批判しているのです。

根本の精神文化を保ちながらフィクションを改善するには、史実を誠実に眺めることが必要と思います。どうか過去に生きた人々へリスペクトを持ち、史実をゆがめず誠実に蘇らせる物語を描いていただきたいです。

 

【基礎解説】世界中で文化破壊が行われている現実

「左翼が文化破壊している」との話は、初来訪の方には飛躍していると思われるでしょう。基礎解説をここにも置いておきます。

文化破壊は左翼テロ

左翼(共産社会主義者)は長年、共産革命を実現するために人類がもともと持っている文化を破壊する活動を行ってきました。

まず文化という精神的支柱を破壊しなければ人を愚かにできず、“共産思想”が浸透していかず、洗脳支配することも不可能です。このため共産革命の第一歩として必ずその国の文化を破壊する運動から始められます。これこそ現代において、世界中どこの地域でも実行されている左翼テロです。

たとえば欧米では現在「多様性」「ジェンダーレス」が声高に叫ばれていますが、これはキリスト教の文化を破壊して欧米社会を崩壊させる目的での左翼テロです。

【参考】多様性・ジェンダーレス、家庭家族関係の否定運動

多様性、LGBTQ+、夫婦別姓… 共産主義政党(左翼)が掲げるジェンダー政策の意味とは?

東アジアの場合、反キリストではなく反儒仏道

中華圏の共産革命としては、有名な「文化大革命」があります。中国共産党が唱えた文化破壊の号令にしたがって、儒教・仏教・道教など東アジアで古代から受け継がれてきた精神文化は徹底的に破壊されました。この時は「歴史書き換え」「物語の否定」など、象徴的な意味での文化破壊が実行されただけではなく、物理的な焚書と専門家の処刑も大規模に行われています。

ここで何度も書いてきた通り、蜀人物を「悪玉」として誹謗中傷を浴びせ、曹操や始皇帝など虐殺した人物を「素晴らしい人格者で正義の人」とほめたたえ史実を反転させるのも文化大革命の一環です。儒教という東アジアの精神を破壊して社会を崩壊させるための左翼テロです。日本にも左翼工作員は非常に多いので、メディアから大学教授まで総出でこの文化破壊を手伝っています。

【参考】毛沢東が命令した歴史書き換え、善悪反転

毛沢東と『三国志』、曹操崇拝について。蜀を「悪」と定め貶めた中国共産党

また、日本の場合は中国共産党の洗脳機関である「孔子学院」が直接に日本の文化破壊・洗脳を行っています。「孔子学院が洗脳機関? そんなのデマデマ」と唱え、喜んで洗脳されるために通っている日本人の愚かさに世界は呆れています。

【参考】日本で堂々と行われている洗脳工作、文化破壊活動

孔子学院とは何か? 古典書き替えでベースから洗脳教育、スパイ養成機関

 

日本で文化破壊を先導しているメディアはNHK

さて、日本のテレビ局や大手メディアがほとんど左翼に支配されていることは知れ渡っていると思いますが、なかでも率先して左翼プロパガンダを流しているのはNHK-日本放送協会です。

昨今NHKは中国共産党をほめたたえ、中国の利益になるためのプロパガンダ番組ばかり流していますね。このため「NHKは中国共産党に買収されている(または支配されている)」と思っている人も多いでしょう。NHKは中国でも放送しているため中国寄りの放送をしなければ干される、このため「中国に買収されているのだ」との話はあながち間違っていないのですが、真相は少し違います。

現在、NHKの社員たちはともと極左=かつて学生運動をしていた共産活動家・共産党員で占められているようです。ディレクターには現在も極左暴力団体に所属している者たちがいます。

【外部サイト】NHKディレクターの***は共産党員でしばき隊の大物だった。これでいいのかNHK

【外部から引用】NHKが反日になった理由ーー電通だけのせいではない (4)
(NHKに番組プロデューサー中心に元からいた左翼思想家)
筆者がまだ30歳位だったもう40年位前から、NHKには、番組のプロヂューサーに明らかな反日、反政府の思想の持ち主の左派系の人間がひと塊りいた。
今はなくなったが、土曜日の朝の奥様番組で、生命保険業界や流通業界の幹部など消費者の日々の生活に関係ある業界の人を呼んで、問題点を指摘して、業界幹部に答えてもらうという番組があった。
この番組では、質問をするのは、司会者ではなく、一般の家庭の主婦という肩書の中年女性5、6人である。
だが、一般家庭の主婦で、スタジオで質問をするという人たちはいずれも、共産党系の主婦団体の筋金入りの幹部であり、知識もかなり持ち合わせており、番組のプロデューサーと事前に入念に打ち合わせをしていたのである。
筆者はこの番組のプロデューサーと知り合いだったので、裏話を聞いた事があり、プロデューサーは得意げにからくりを話してくれた。
また、大分以前だが、「先の戦争の責任は昭和天皇にあり」という考えの基に、「昭和天皇を裁判にかける」という番組がNHKで作られ、「昭和天皇は有罪」という結論で放送され、あまりのひどさに批判を浴び、担当のプロヂューサーはNHKを退職した。
この番組の趣旨を考え、中心になって推進したのは、朝日新聞の松井という女性の編集委員だった事は関係者の間では、周知の事実である。
テレビ局で担当プロデューサーが企画して番組を作る時、企画会議があるし、作った後も、幹部クラスが収録時に立ち会って、内容をチェックするようになっている。それでこうした番組が放送されるという事は、幹部クラスにまで、反日の思想の持主がかなりいるという事の証明である。
ちなみに、この番組のプロデューサーは、今ではある大学の教授という肩書で、大学で反日の講義をしているし、問題になった、あいちトリエンナーレの表現の不自由展で、朝日新聞の記者とともに、委員会の委員を務め、ひどい企画を強力に推進した。
最近では、沖縄の反基地闘で、NHKの現役の番組のプロデューサーが積極的な活動をしていたと指摘されて、問題になっている。

だからNHKには中国から買収されるまでもなく自らのイデオロギーに基づいて共産国を支援し、日本国を崩壊させるための左翼テロ番組を流している者が多い、ということです。

つまりNHKは日本を亡ぼし共産国に変えるためのテロ番組を、日本人から巻き上げた金を使って制作していることになります。

日本人は自分たちが殺されるためにせっせとテロリストへ金を貢いでいることになりますね。自分で自分の墓穴を掘らされる奴隷に似ています。

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