【追記】曹操信者へ、ホワイトウォッシングは人類への敵対行為です

曹操のWikipediaページで、アカい曹操信者たち大集合で歴史修正パーティが行われている件。

あれからノートにコメントが追記されているため引用しておきます。

【前回のおはなし】

Wiki曹操ページ、工作員集合!で歴史修正宣言

 

それはホワイトウォッシング(=歴史修正主義)と言うんだよ

現時点での最新アーカイブ

https://web.archive.org/web/20230723181403/https://ja.wikipedia.org/wiki/ノート:曹操

より。読みやすさのためこちらで改行を追加しています。

らりた工作員の発言引用↓

ツイッターでこの記事の現状を知り、なんとかしないといけないと思われます。とりあえず「曹操の犯した虐殺、粛清、悪行」の節については全削除するのが適切と考えます。徐州の虐殺については特筆する価値があると思いますが、それ以外の誅殺などについては歴史の常であり、それを殊更に強調した文言は削除されるべきと考えます。
その他についても『世説新語』や『曹瞞伝』など依拠するべきではない野史に基づいた記述も全て削除されるべき(信用性の低い逸話として挙げられるならば許容できなくもない)。それ以外にも史料の独自解釈での記述が目立ちます。
で、私の結論としては全面的に改稿の必要な記事であり、近日中(今月中にできるように努力します)に改稿案を提示するつもりです。既存の文章を活かしたいとは考えますが、どうにも無理と思われ、一から作り直したほう楽と判断します。
曹操の評伝として定評のある石井仁や堀敏一を基に書き改めるつもりです。
でですが、繰り返しになりますが「曹操の犯した虐殺、粛清、悪行」の節について全削除するのが適切と考えます。一週間後を目処に実行します。–らりた(会話) 2023年7月18日 (火) 12:20 (UTC)

に対する返信コメントです。長いため改行多めとしました。↓

らりたさん、こんにちは。aozaiと申します。
私も外部サービスでこのノートの書き込みを知って訪問しました。三国志ファンではない部外者として読んでいて、とても問題がある場だと感じたのでコメントさせていただきますね。

 

本記事では“曹操”という人物に対して強い愛情をお持ちのグループと、そうではない方との間で意見の食い違いがあるように見受けられます。

まず皆さんに知っていただきたいのは、ウィキペディアは一般的な掲示板と異なり「ファンの集いの場」ではなく、事実に基づく話を書く百科事典だということです。
歴史人物へファン感情をお持ちであるのは素晴らしいことですが、いくら好きだからといってその人物にとって都合の良い見解・特定の研究者の言説だけを書き連ねることはここでは許されません。

 

「石井仁や堀敏一」という研究者がどれだけ偉い人なのか存じ上げませんが、学者であっても一個人ですから独自見解から逃れることはできませんよね。それにその学者の背景にイデオロギーがあったり、特定国家政府の指導を受けているかどうかを我々が客観的に知る手段がありません。

本文記事にも書かれているように1960年以降〔当ブログ筆者補足:1960年以降〕、文化大革命より後は中国共産党の指導のもとで改変された歴史学の本しか出版されていません。中華史において中国の指示にしたがわざるを得ない日本の学界も同様の事情でして、歴史学者たちは中華史に関して自分の本当の考えを書くことができずに共産党側が出してきた台本で書いている状況なのです。実際の現場では物騒な脅迫も飛び交っています。

だから1960年以降の中華史研究(始皇帝に関する書籍、三国志の論文・書籍)は信頼するに値しない資料と言えます。

しかしほとんどの三国志ファンはこのような近代史の背景をご存知ないでしょう。

だからこそ歴史家の研究はあくまでも個人の研究に過ぎないことを念頭において、ウィキペディアでは何よりもまず事実を記した史書の記録を最優先して列挙すべきです。特に最も近い時代の史書の記録文は、良いことも悪いことも全て漏らさず書くようにしなければいけません。その記録が信ぴょう性があるかないかは根拠とともに注釈で書いてください。

 

たとえば「曹操の犯した虐殺、粛清、悪行」は、タイトルのうち“悪行”との表現をカットすれば大変良い項目だと思いました。

たしかにジェノサイドは“反人道”の行為で一般的に悪と呼ばれますが、悪か善か判断することはウィキペディアの使命ではありません。

ただし、史書に書かれた事件というだけなら省略せずに必ず挙げるべきです。

また一人の人物が同じ行為(殺戮など)を何度も繰り返していた場合、それはその人物を特徴づけるのに重要な情報と言えます。

そのような重大情報は経歴に紛れ込ませるのではなく、整理のために列挙することは読者にとって有益です。この項目を最初に作られた方は整理の目的で行っていて、ことさらに曹操という人物を貶める目的で行ったとは見えません。

貶める目的の嵐ならば曹操にとって有利となる他の項目を削除していたはずでしょう? 曹操支持者ではない投稿者もそのようなことはされておらず、ただ史実を記しただけなのですから公平で中立と言えます。

表現は少し問題があるので修正の必要はあるでしょうが、最小限にとどめるべきです。

 

他の方も指摘しておられますが、“誅殺は歴史の常だから削除すべき”という理屈は全く意味不明で不当なものと言えるでしょう。そのような理由で事実を削除していたら、ウィキペディアの記事のほとんどはスカスカの空白だらけのページとなりますね。何故ならウィキペディアに書かれている事件のほとんどが「人類の歴史において常」に起きていることばかりだからです。

それにその人物や集団にとって都合の悪い事実を隠す行為は「ホワイトウォッシング」と呼ばれウィキペディアでも大変問題となる行為です。カタカナで書くと楽しそうですけど、これはいわゆる歴史修正主義のことですよ。

日本語版ウィキペディアにはこの「ホワイトウォッシング」が多いと言われています。外部リンク:日本語版ウィキペディアで「歴史修正主義」が広がる理由と解決策

 

らりたさん、その他の曹操支持者の皆さん、あなた方がしようとしていることは上記のホワイトウォッシング–立派な「歴史修正」であることご自覚ください。きっとここをファンの掲示板と間違って軽い気持ちで言論修正しようとしているのでしょうが、それをしてしまえばナチスや共産党と同等になってしまいます。

もし片方に都合の良い削除・修正が行われたら、もう少し客観的な話のできる公の場で本記事について討論することになると思います。

ホワイトウォッシングはアカウント停止の要件にもなり得るので、少し冷静になって考え直してください。

 

あともう一つ、修正履歴やここに書き込んだ意見が半永久的に残ることはご存知ですか? あなた方がどの文言を削除したのか、何を言ったのか行動全てが後の人にも観察されることになります。特に歴史修正主義を肯定するような意見を書き込むのは注意したほうがいいでしょう。

「日本語版のウィキペディアはレベル低い」と言われているのは不名誉なことです。もう少し史実に対して謙虚な姿勢を学び、改善していきませんか?–Aozai99(会話) 2023年7月23日 (日) 17:14 (UTC)

>ナチスや共産党と同等になってしまいます。

と言うよりは、現実に同等なんですがね。笑

(ここに来ているのは孔子学院の卒業生など末端工作員でしょうが、中国共産党の指示命令で来られている皆さんなので同等と言えます)

スクショ画像も貼っておきます:

 

「思想を強要すべきではない」…ブーメラン、ブーメラン

もう一件。次に発言しているぬこマニア氏について。

この方は少し上級の?工作員だと思います。始め中級者を差し向けておき、上級者で援護させるのがあの界隈のパターンです。

ぬこ氏の投稿が共産党員丸出しで良い見本となっていますので、観察しましょう。

共産思想に脳を冒されている人は必ずこの手のブーメラン発言(自分のことを言っちゃう)をしますね。共産施設でどういう訓練をしているのか透けて見えます。被害者と加害者を反転させる技法・相手へ罪をなすりつける行為を日常的に繰り返しているうちに、無意識で自分のことを言う習慣がついてしまうのでしょう。

 

引用します。ぬこマニア工作員の発言↓

皆様はじめまして。ぬこマニアと申します。現在の内容は一部の執筆者による虐殺家・虐殺王などとする独自介錯による偏執的な編集によりWikipedia:中立的な観点の原則が保たれているとは思えません。

一例として身長が低く歯が無かったことや、野史の通りであるなら歪んだ醜い顔をしていたために容姿に自信がなかったと考えられる。どなたの記述かは存じませぬが、考えられるなどという言葉はWikipediaの編集において用いられるべき言葉ではありません。これについてはWikipedia:言葉を濁さないを熟読いただきたく思います。

他にも申し上げたいことは色々ありますが、独自見解的内容が散見されると先にMuyo様が編集されておりましたが、大方その通りであると思います。独自見解だけならまだしも曹操という人物を偏狭的な視点で見ざるを得ない記事になりつつあるため、私はらりた様の提議に賛同いたします。–ぬこマニア(会話) 2023年7月18日 (火) 13:20 (UTC)

偏向、偏執の塊である人々が「中立」を口にするとは失笑するしかありませんね。

中国共産党の言う「民主主義」「法治」「公平」「公正」…云々のスローガンと同じようなものでしょう。(つまり正反対ということ)

「(曹操は)容姿に自信がなかったと考えられる」…これは代役を立てたという史実で裏付けられる同時代及び1800年の歴史ある定説。自分たちは「定説をWikiに書くべき」と言っておきながら舌も乾かぬうちに前言を翻し、「定説は書くべきではない」と言う。共産臭漂うお見事なご都合主義の二重思考です。拍手。

この工作員への返信コメントとして追記されたのがこちら。↓

こんにちは、ぬこマニアさん。
あなたの書き込みについて思うことも、らりたさんへの返信で書かせていただいたことと同様です。繰り返し同じ投稿はできませんので、らりたさんへの返信をご参照くださいませ。

 

「現在の内容は一部の執筆者による虐殺家・虐殺王などとする独自介錯による偏執的な編集」偏執的かどうかはあなたや、あなた方特定の趣向を持つグループが裁定することではありませんよ。読者が判断することです。そしてたいていの読者の目には、あなた方熱狂的な曹操支持者のほうが偏執的に映るでしょう。

ここではTest3594さんという一人のユーザーに対し、曹操を熱狂的に支持する“ファン”が集団で攻撃しているように見えます。ファン同士の世界ではこのような吊るし上げ行為が当たり前になっているのですか?

三国志のファン同士の場が(どのような)環境であるのか部外者の私は知らなかったのですが、まあまあ想像ができてしまうほど恐怖を覚える光景でした。

 

ここはウィキペディアであって一般掲示板のようにファンが想いを書き込む場ではありません。まして大勢で誰か一人を取り囲んで吊るし上げ、罵詈雑言を浴びせて自分たちの思想を一方的に押し付ける場ではありませんよ。そのような文化大革命そのものの行いは人類社会のどこでも許すべきではありませんが。

確かにTestさんの表現には行き過ぎや独自見解もあるようです。熱意はお持ちと感じます。

しかし対立するグループの書き込みよりはよほど中立で控え目です。これまで故意に省かれてきたこの歴史人物に関する不利な事実を、史書から列挙しようとした試みはウィキペディアの中立性に近付くための勇敢な行いでした。

履歴を遡ってみましたが、むしろこれまでの記事のほうが明白にホワイトウォッシングされていてウィキペディアの中立性からかけ離れていたと言うべきです。

「Wikipediaは百科事典です。繰り返しになりますが、1人の思考や思想を他者に強要・誘導する記述を行うべき場所ではありません。」

これは失礼ながらブーメランになると思われます…。

「Wikipediaは百科事典」と仰るなら、まず大前提として直近の史書に書かれた事件は野史も含めて列挙すべきです。良い話も悪い話もぜんぶ。話はそれからです。

直近の史家が記した記録情報を読者へ一切与えずに、最近の共産イデオロギーに染まっているかもしれない(らりたさんへの返信で書いた通りその可能性は非常に高いです)研究者の意見だけ並べ立てるのはホワイトウォッシングであるだけではなく。歴史“改ざん”行為にも当たると思われます。

Testさんの投稿は偏りのある表現を修正するにとどめてください。列挙している史実の部分は決して削除すべきではありません。

 

もう一度初心者向けのガイドラインを読み返されてください。
「ウィキペディアは事実を書く百科事典です!」と書いてありますよ。
史書に書かれたことが事実そのものではないことは、大人であれば誰もがわかっていることです。事実にたどり着くのは難しい。真実に近づくのはもっと難しいです。
でも、史書の記録を恣意的に省いていたら事実にも真実にも絶対に近付けないのです。

 

当たり前のことを書いてしまいましたが、少しは伝わりましたでしょうか?
あなたに伝わらなくともここを眺めている外部の方々には伝わるだろうと信じます。–Aozai99(会話) 2023年7月23日 (日) 18:12 (UTC)

スクショ画像:

>あなたに伝わらなくともここを眺めている外部の方々には伝わるだろう

に補足しておきます。

あの赤い界隈の人には決して伝わることはありませんね。嘘をつき続ける訓練を積んでいるため、脳の構造からもう正常な人間ではなくなっているのだから。つまり、脳障碍と同じ状態でまともな思考ができなくなっているのです。だから彼ら彼女らは、人間としてのお話はもうできません。

彼らと話し合って正当な理屈で改心させようとする行為は、プロパガンダに特化したAIと延々と対話をするようなもの。100%徒労に終わります。だって「心」がもう無くなっているロボットなのだから、改心するということは死ぬまでないのですね。

向こうは使い捨てのロボットですし、大量生産されて後から後から投入され続けますから疲れることも永久にありません。ところが人間側はただただ睡眠を奪われて体力を消耗するだけ。最終的には心が折れ、理屈とは正反対の嘘を受け入れるしかなくなります。

今回のノートでも、Testさんは最後に折れてらっしゃる。あちら側から見れば“模範的な調教成功パターン”です。今後Testさんのケースがあちら界隈の教科書で使われそうなほどの成功例。

この「大勢で一人を取り囲み、吊るし上げて罵詈雑言を浴びせ、疲労で心を折り不当な嘘を強制的に受け入れさせる」は中国の文化大革命で大々的に使われた手法。現代日本でもあちこちで行われていますので左翼界隈の言論を観察してみてください。同じパターンが観察できますよ。

ちなみに、華人は日本人と比べて意志が強いので文化大革命でも折れない猛者たちが多くいたのですが、そういう洗脳できない“分子”は袋叩きに遭うなどして全員殺害され、鍋に放り込まれて食べられています。(喩えではなく文字通りに人が人を食すのです。共産主義に侵された国・集団は必ず人肉食パーティで獣化教育する※。これは差別ではなく歴史的事実です)

※共産主義者が人肉食をする理由

共産主義に侵された国・集団は必ず人肉食パーティで獣化教育する

 

言うことを聞かない相手は殺してしまえ。これが共産主義のルールです。

だからまともに正面から向き合って説得しようとしてはダメ。ましてオフ会で会って話し合おうとするなど絶対にやめてください。この現代日本においてですら、リンチに遭い殺されかけている人は大勢いますよ。おそらく殺害されている人たちも多いのでしょうが立件できず握りつぶされています。

【かろうじて公になった近年の事件】しばき隊リンチ事件

【日本で最も有名なリンチ事件】あさま山荘と山岳ベース事件

三国志マニアさんたちはお人好し過ぎる。そして、近現代の歴史を知らないにも程がある。もう少し現代を勉強されてください。

近現代の勉強をして事実を知ってもまだ「三国志がイデオロギーで歴史改変されてるなんて嘘。デマデマ。妄想妄想」とお題目を唱え続けるなら、あなた方も既にカルトに洗脳されてしまった信者だということになるでしょう。

 

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