【大炎上】アサクリ問題の黒幕とは? 本質はポリコレの歴史改変活動
少し前からトレンドを席巻している「アサクリ」こと『アサシンクリード』炎上問題。
日を追うごとに鎮火するどころか、問題の本質が掘り起こされ炎上の範囲が拡大しているようです。
この記事では、まずご存知ない方のために炎上事件の経緯を簡単にまとめます。
さらにその背後に見え隠れする“黒幕”――世界的な問題の本質を解説していきます。
〔この記事はnoteにも転載しました https://note.com/china_history/n/n99e099b3dbb6〕
Contents
アサクリ問題の経緯をごく簡単にまとめました
この件はゲーム業界から始まり、歴史問題や政治問題に発展して大炎上しています。
全て書いていると複雑な話になりますので、流れがつかめるようポイントだけまとめます。詳細を知りたい方はリンク先をご参照ください。
動画で見たい方は、たとえばこちらがおススメです。現在は炎上が広まり過ぎて基本の話をする動画がなかなか見つからない状況ですが、こちらは基本が分かりやすくまとまっていると感じました。
時系列にまとめてみます
1.「歴史考察がおかしい」ゲーマーたちから疑問の声が上がる
『アサシンクリード』というフランス大手Ubisoftのゲームシリーズで、日本を舞台とした最新作『シャドウズ』の歴史考察に問題があるのでは? とゲーマーたちの間で疑問の声が上がり始める。
ゲーマーが見た問題詳細はこちら。
https://enjoybox0515.com/asacre-enjo/ より
・季節や畳の描写が変。日本文化へのリスペクトがない。
・盗作、コピペ画像のオンパレード。このゲームの製作会社は著作物盗用の犯罪者集団なのか?
引用:https://x.com/tk8d32/status/1806721817371173127/
・開発者のインタビュー「このゲームは史実に基づきます」で、ついに爆発大炎上。
最初にフィクションであると発言しておきながら「歴史の空白を私たちの描きたかったストーリーで埋めた」「日本史に詳しい方に是非楽しみにしていただきたい」と発言しました。
これによって爆発的に炎上します。
5月のゲームディレクターは「この時代を学ぶことができる」、開発者は「歴史の空白を埋めた」というのがつながって、『我々が空白の部分を埋めたからこれで歴史を学んでね』と繋がって、大炎上を起こします。
2.黒人奴隷は日本発祥!? 歴史反転の暴挙
『アサクリシャドウズ』の題材とされたのは日大教授トーマス・ロックリー氏の書籍『信長と弥助』だという。
『アサクリ』が炎上したことでこの本が掘り出され、
「黒人を奴隷として売買する習慣は日本発祥」「日本人が黒人奴隷売買を世界に広めた」「キリスト教イエズス会は日本人の黒人奴隷を使う習慣を苦々しく思っていた」(要旨)
といった完全なる歴史反転と言える表記が保守たちに見つかる。
これにより炎上は政治ジャンルへも広まり、「白人が奴隷売買の罪を日本人になすりつける気か!」「放置すれば第二の慰安婦問題になる!」と怒りの声が噴出する。
3.左翼工作員たち大集合! おかしな擁護でさらに延焼
左翼が招集されて『アサクリ』鎮火の命令が降ったらしい。
例のごとく様々な方面から擁護の消火活動が行われた。
しかしこの擁護がいつもの論点ずらし、集団圧力による改変歴史の押しつけだったために、カルト集団のおかしさが一般人の目にもさらされ炎上が拡大してしまう。
擁護一覧。
外国人の主張
デービッド・アトキンソン氏(イギリス人経営者)が、「日本人が黒人奴隷を使っていなかった証拠を出せ」という悪魔の証明を要求。これにより大炎上した氏は被害者を演じて逃亡。
【Togetter】アサクリ問題にデービッド・アトキンソン氏が「悪魔の証明」「レイシストのレッテル貼り」「ブロック神拳」を引っ提げて参戦
日本の歴史専門家(左翼)たち
東大教授など歴史学者たちが参戦。
「弥助は本当に侍だったかどうか?」議論への“秘儀!論点ずらし”を始める。
皆の意見:「違う違う皆が怒っているのはそこじゃない」「黒人が侍になったかどうかなど、どーでもいい」
トンチンカンな論点ずらしで議論をうやむやにし、歴史改変を成功させようとするのは左翼歴史家のいつものパターン。
さらに都合が悪くなったら「差別ダーッ」と叫んで正当な意見を打ち消す差別合唱隊まで登場。
「弥助が侍ではなかったと主張するのは日本人による黒人差別意識である!」とのたまう自称人権主義者たちの合唱で、一般人は察して白い目に。
このカルト学者たちの論点ずらしと差別合唱隊の鳴き声が炎上に油を注いだ。
大手メディア
大手メディアABEMA TV(朝日系列)やネットメディアがこの問題を取り上げたが
「ゲームなのに目くじら立てるのはおかしい」
「フィクションだったらどんな表現してもいいでしょ?」
と左翼らしく歴史改変の擁護に終始した。(フィクションではなく史実だと制作会社は主張しているのだがそこは黙殺)
これにより歴史改変の犯罪が広く周知され炎上が止まらなくなってしまう。
ネット工作員
左翼と見られるネット工作員がnoteやブログなどで上記の方針、
「フィクションだったらどんな表現してもいいでしょ」
「黒人が侍だったらおかしいと主張する日本人は差別主義」
に基づく『アサクリ』擁護記事を大量に投下している。このため現在はネット検索で擁護らしき記事しか浮上しない状況となっている。
言論弾圧:検索八分も始まっているようだが、本質を突いた「ポリコレ」に触れた記事はそのメディア内でも削除対象となるらしい。
↓
4.捏造歴史家の影に公金チューチュー見え隠れ… 闇の深さに一般人真っ青
今ココ。
問題の発端となった捏造歴史家トーマス・ロックリー氏は、Wikipediaまでも自作歴史で改変する異常性で一躍有名となった。
「こいつは掘ればもっと何か出てくる」と直感したネット民がロックリー氏の過去を漁った結果、彼はかつて寄付者としてNPO難民支援協会のインタビューを受けており、公金チューチューで有名なColaboなど各種の左翼人権団体とも繋がりがあることが判明。
歴史考察が雑なゲームへ苦情を言っていただけのつもりだったゲーマーたちは、闇の深さに青くなり口をつぐんだ……。
基本参照:
闇が深すぎて青くなる一般ゲーマー:
「ここから先は暇空茜の担当だ」と皆さん仰っているが、さてそれはどうか。
暇空氏は『蒼天航路』『キングダム』などの文革ポリコレ創作にきゃっきゃ喜ぶ花畑オタクだからな?
この件で暇空氏は黙っているのではないか。何か言ったとしたら『ポリコレ三国志』(笑)に喜ぶ自分と矛盾しており、恥ずかしいでしょう。
【当ブログ内 関連】暇空氏の限界。『蒼天航路』という侵略マンガを称える政治センスのなさ
『アサクリ』問題の本質。黒幕はポリコレ活動員、文化的マルクス主義者
前項 “闇の深さにゲーマー青ざめる…今ココ” でお察しでしょうが、『アサクリシャドウズ』日本史改変のバックにはポリコレ活動があり、その活動家たちの正体は左翼集団です。
ディープステイトでもロスチャでもイルミナティ※でもないのです。
※全て悪魔崇拝の思想で根は繋がっていますが、現代で悪事を実行しているのは左翼勢力です。
陰謀論の主役となっているユダヤ人の中には支援者としてそれらの悪事に関わる者もいます。しかし彼らはユダヤ人の前に“社会主義者(左翼)”と自認しています。イデオロギーのためならば全財産を献上するカルト信者なのです。
現代世界を動かしているのは民族主義でも金欲でもなく、カルト・イデオロギーだと言えます。
“ポリコレ”と言うとつい最近に発生した欧米発の世界潮流に過ぎないと思っている方も多いでしょうが、実はそんな昨日今日に生まれた流行ではないのですね。
と言うより自然発生の流行ですらなく、一部のカルト活動家によるゴリ押しの“革命計画”の一部です。
したがって事は「第二の慰安婦問題」とか「公金チューチュー」どころではなく、もっと遥かに深刻だと言えます。
この先には丸ごと歴史が反転させられ、人間としての善悪観念や価値観さえ奪われてしまうディストピアが待っています。
計画の大本は「文化的マルクス主義」というものです。
歴史を改変し、文化を破壊して根本から人類の価値観を反転させる(善悪を反転させる)。虐殺称賛、道徳の抑圧、家族制度廃止、奴隷売買と人肉食の自由化推進。地獄と化した世界の混乱に乗じて全人類から権力を奪い、革命を達成する計画。
こう書くと陰謀論みたいですが、陰謀ではなく知ろうとすれば誰でも知ることができる公然たる計画です。
既に「文化大革命」という実例もあります。詳しくはこちらお読みください。
『三国志』改変は実験例です。日本史改変の未来として学んでください
今『アサクリ』による日本史の改変について大勢の人々が気付き炎上問題に発展したことを、私は羨ましく眺めています。
『三国志』ジャンルでは歴史改変に対し異論を唱える人たちがほとんどいないからです。いたとしてもあまりに少数で声が小さく、狂気の集団から弾圧されて潰されています。
最近の例:
知恵袋の中華史ジャンルでは運営Yahoo!Japanが積極的に言論統制しており、正しい史実の書き込みを削除しています。
Wikipedia中華史でもこのように恐怖政治の言論弾圧が行われており、“史実を書き込むの禁止”という異常ルールによって史実を書き込むアカウント、正当な質問を投げかけるアカウントが集団暴力を受け排除されています。これにより偏向集団が書き込みを独占し、彼らの改変歴史で埋め尽くすことが可能となっています。
もちろん対話せず処刑で口封じするのはWikipedia規約に反するのですが、何故かこの横暴を指摘する参加者は皆無です。
中華史はもう百年にわたり左翼による歴史改変の被害に遭ってきていますので、今さら手の施しようがないのかもしれません。
吉川英治の『三国志』『蒼天航路』『キングダム』やゲームなどのフィクションは、反転史のイメージを脳へ刷り込む道具として効率的に使われました。今は歴史家による解説書、ネット書き込みの全てが隅々まで改変史で埋め尽くされています。
これによって現代日本において、99%の歴史ファンが180度反転された中華史を史実だと信じ込んでいます。
だから『アサクリ』と全く同じ歴史改変の犯罪を、中華史ジャンルで指摘してもファンたちから嘲笑されるだけです。何故か日本史では不当な歴史改変があり得ても、中華史では「妄想。妄想」ということになってしまうのですねえ。
(そんなわけないでしょうに。中国は共産主義の最前線で歴史改変先進国だというのに。この明白な近現代の事実から目を逸らすほうが妄想だと思うのですが?)
中華史ジャンルでは誰も史実を求めていないようですし、たとえ史実を知りたいと願った人がいたとしても解説書もネットも嘘で埋め尽くされていますので真の情報を得ることは不可能です。『正史』(記録書)を読んでも、先に“新解釈”とやらの改変史で洗脳された後では文章が正しく脳へ入って行かないようです。
あたかも情報が遮断された共産国に住む人民のよう。またはカルト宗教の信者のよう。
そして日本人は、投げ与えられた虐殺礼賛の中共制ポリコレ物語を心から喜んでいます。
愚かなことです。自分が虐殺の被害者として描かれていることも知らずに。
皆さんが「天才」と信じ崇めているあの暇空茜氏でさえ、共産ポリコレに気付かず『アサクリ』レベルのゴミ創作『蒼天航路』を歓迎している。認知プロファイリングどうした?(笑) って感じですね。彼も全体を俯瞰して見ることができず、事の本質に気付いていないのです。
共産臭に感度の良い暇空氏ですら全く気付かなかったのですから、一般の方が気付くのは無理だと分かりました。
これにて中華史の180度反転は完了したのだと言えるでしょう。少なくとも日本人に対しては脳の書き変え大成功です。
そんな中華史に比べて日本史では声を上げる人がまだ多かったので、今のところは救いがあると思いました。
しかし改変完了した『三国志』は明日の日本史。
本質の黒幕に気付かなければ、『三国志』のようにまるっと180度歴史が反転されてしまう、正しい歴史を語る人が誰も存在しなくなるというディストピアを未来の日本人全員が経験することになります。
すでにNHKは大河ドラマや歴史番組で少しずつ文化革命を推進してきました。気付いている人がどれほどいるか?
たとえば:
大事なのは共通項に気付くことです。『アサクリ』単独の問題と思わずに、同じ手法を見逃さないことです。
ここに全世界共通の歴史改変の手法を、先例の犠牲『三国志』をサンプルとして抽出しておきます。
賢い若者が活用してくださいますように。わずかな望みを託してここに置きます。
三国志に見た歴史改変の手法
1.まず予め学者の肩書を持つ者が論文として反転歴史・改変歴史を世に出しておく。(歴史改変の仕込み)
実例:『三国志』では文化大革命前に予め歴史反転論文が仕込まれていた。→毛沢東と『三国志』、曹操崇拝について。蜀を「悪」と定め貶めた中国共産党
またはこちらご参照ください。『曹操論集』は共産党が指導(命令)し、学者たちが書かされた歴史改ざん論文集。経緯レポート:
2.1の改変歴史論文をもとにマンガ、ゲームなどのフィクションを創作する。若者や子供を中心にフィクションを与えて脳にイメージを植え付ける。その際「史実をもとに描きました」とインタビューのどこかで述べておく。(後で嘘を史実に変換するための準備)
実例:『三国志』では『蒼天航路』、『史記』では『キングダム』が180度反転史の洗脳ツールとして出版された。
3.フィクションの歴史考察に批判があった場合、「フィクションに文句を言う奴は馬鹿」「フィクションだから何を書いてもいいはず」「フィクションに目くじら立てるな」等々と集団で叫び批判の声を封じる。
実例:三国志ジャンルで曹操信者が他の一般マニアに対して行った所業。←現在、『アサクリ』でこれが実行されている。
4.メディアが1の改変歴史論文を大々的に持ち上げる。学者の肩書を持つ者たちが、1に同意する解説書を一斉に発刊する。
実例:文化大革命時の中国では学者たちが1に同調する反転史論文を大量に書いた。日本においては、早稲田大学の渡邉義浩氏など孔子学院の関係者らが、『三国志』『史記』を反転させる解説書を精力的に発刊している(この解説書内容は1の論文に基づく)。NHKやテレビ朝日、ネット大手メディアなど左翼メディアも歴史改変に全面的に協力している。
5.ネットの言論を4の歴史解説書に基づいて統一させる。大量の工作員をネットに投じ、4の書籍を持ち上げ、4の解説内容を鵜呑みにした主張を書き込み「これこそ史実」と言い添える。本当の史実を語る反論者が現れた場合、その者を集団で取り囲み馬鹿にすることで、議論を眺めている人々に対して「この反論者は馬鹿な妄想家だ、この者の発言は信じるに足らない」と印象付ける。それでも改変史を信じない一般人に対しては、吊るし上げリンチを見せて恐怖を与え反論を封じる。まともな議論ができないジャンルの異常性を目の当たりにした普通の人は嫌気が差してジャンルを去る… そして史実を口にする人は皆無となる。(恐怖政治、言論統制の完了)
カルト布教の実録→改変史の強制、三国志ジャンルファンが体験した事実
吊るし上げ実録→本当のことを言われ激オコで集団リンチする曹操信者の皆さん
6.批判反論を十分に封じた後、フィクションだったはずの2を「史実だ」と言い換える。(この時にはどれほどバカげた180反転フィクションでも反論者ゼロとなる。保守でも喜んで嘘八百フィクションを歓迎。歴史改変完了!!)←『蒼天航路』三国志/『キングダム』史記は今ココ
-
前の記事
軍師のイメージ=暇空茜、ちょっと違います。笑(他、引き寄せ法則の悪魔性など) 2024.07.13
-
次の記事
『曹操論集』とは何か? “新解釈”と言い換えた歴史改ざん・文革ポリコレ 2024.08.05