【イラン戦】ホルムズ海峡で書き変わる世界秩序、左(グローバリスト)を裏切るNWO

〔前回の続きで現代政治ブログから転載。4/9筆。本文常体〕

昨日2026年4月8日午前(日本時間)、アメリカとイランが二週間の停戦合意に至ったとの報道が世界を駆け巡った。

【参考】米・イラン2週間停戦で合意、海峡再開が条件-最終合意へ10日交渉開始

ところがその直後にイスラエルがヒズボラ打倒を理由にレバノンを攻撃。
アメリカも「レバノンはイランとの交渉に無関係」として攻撃を容認した。

いっぽうイランは自分たちが飼っているテロリスト集団への攻撃も停止するよう求めていた。つまりテロリストを野放しにしてくれ、テロの自由を与えてくれ!と言っている。(あり得ない…)
しかもイラン国内に関しては相変わらずウラン濃縮を認めろ、米国による制裁の全てを解け、とも言っている。
このような異次元の要求を提示しながら受け入れてもらえなかったことで、イランは「話が違う」と憤った。そして再びホルムズ海峡を封鎖した(と自称)。

追記:さらにイランは湾岸諸国へ大規模なミサイル・ドローン攻撃を実施した。これはイスラエルがヒズボラを攻撃したことへの報復だと言っている。

昨日広まった安堵感から一転。
今日は「停戦合意は破談した!」「やっぱり第三次世界大戦が起きる!」との報道一色となり、テレビに嚙り付いている人たちはまた恐慌に陥っているようだ。

株価も金も上がったり下がったり。
皆さんメディアに踊らされ過ぎ。疲れないのだろうか?

アメリカの限界は選挙

実際のところイランの提示した停戦条件をアメリカが呑む可能性は低い。
それなのにイランはメディアを使い、アメリカが自分たちの条件を全て呑んだと大勝利宣言を叫んでいた。
アメリカはあくまでも「イランの条件を土台として協議を進める」と言っただけなのだが……そしてそんな言葉はリップサービスに過ぎず、対面協議では大幅に譲歩させられるだろうに。

イランが提示した10項目の停戦条件(報道より総合):

1. 米国および同盟国による対イラン攻撃の完全停止
2. ホルムズ海峡の完全なイラン主権の承認
海峡の管理権、通航規制権、必要に応じた通行料徴収権を含む。
3. イランのウラン濃縮権の正式承認
4. 米国による一次制裁の全面解除
5. 二次制裁(第三国への制裁)の撤廃
イランと取引する他国企業への制裁も全て解除。
6. 国連安全保障理事会の対イラン決議の撤廃
核関連を含む制裁決議の取り消し。
7. IAEA(国際原子力機関)理事会決議の撤廃
イラン核計画に関する批判的決議の無効化。
8. 戦争による損害への補償と凍結資産の解凍
経済的損失の補償、および海外で凍結されているイラン資産の返還。
9. 米軍の中東地域からの撤退
イラク、シリア、湾岸地域などからの米軍撤収。
10. 全戦線での敵対行為の完全停止
イラン本土だけでなく、ヒズボラなど同盟勢力への攻撃停止も含む。

補足:イラン側の強調点
• これは「一時停戦」ではなく 恒久的な戦争終結の枠組み として提示された。
• 最終合意は 国連安保理決議で法的拘束力を持たせること を要求。

開いた口が塞がらなくなる上から目線の要求と言える。

トランプ大統領が
「イランの言う通りに制裁を解除しよう、ホルムズ海峡の通行料を取ることも認めよう」
と言ったのもイランを交渉のテーブルに引き出すための方便だと思われる。
(方便ではなく本当にそうするつもりだったのならとんでもない。イスラエルもアラブ諸国も許さないだろう)

両者とも本当に停戦協議を進めるつもりがあったのかどうか? 怪しいものだと思う。
トランプは株価と支持率のためにイランを延命させたのだと見えるし、イランは引き寄せ法則の妄想に囚われ「我々が唱えれば願いが叶う」と信じ込み自己中心の我がままを叫んだだけだ。

ただし両者が“停戦”に動いたという事実は戦闘の限界を示唆している。
イランにとっては兵器・人員・インフラ等の物理的な限界、アメリカにとっては政治的な限界だ。

アメリカが軍事的に敗北するといったメディア報道・SNSの言論も多いのだが、「アメリカはトマホークを撃ち過ぎて弾切れ! イランや中国に敗北するしかない!」(笑)などということは現実にあり得ない。
世界一位の軍事経済大国であるアメリカとイランとの力の差はいったいどれほどだと思っているのか? という現実を認識できないのが左脳の境界知能。

【参照】GROVAL NOTE世界の軍事費 国別ランキング

しかしアメリカには選挙という弱点がある。
軍事力ではなく支持率がアメリカの戦争の限界を決める。
今般ホルムズ海峡封鎖による原油高騰は国民生活を圧迫しているうえ、「トランプは戦争屋の悪人!」といったメディアの扇動もあってトランプ政権の支持率は低下した。
特に「戦争=悪」「ユダヤ=悪」という単純化されたイデオロギーや、エプスタイン・スキャンダルの捏造を鵜呑みにした女性と若者層での支持率低下が甚だしい。

トランプは4月末までには決着させてイランから手を引かねば政権が持たないと思われる。
なお撤退のための条件は整っている。
アメリカ軍が計画した第一段階の目標は充分過ぎるほど達成した。
同時に隠された第二段階、第三段階の目標も達成に向かっている。
トランプの宣言「アメリカにとって大勝利」は強がりでも誇張でもなく、現実その通りだ。敵方の損害は目も当てられない。
今のタイミングで中東から手を引くのが得策だろう。

とは言えイラン革命防衛隊の残党によるテロの脅威はまだある。
また中東最大の脅威と言えるのはイラン残党よりもイスラエルの暴走
今回のアメリカによるイラン爆撃にはイスラエルの暴走を抑え込む意図もあった。
さらにイランから攻撃され、ホルムズ海峡も独占されて怒り心頭のアラブ諸国がイランを更地にするまで袋叩きにする可能性もある。
これらの国々の暴走を抑えるためにアメリカはしばらく軍を常駐させる必要があるかもしれない。

戦争において撤退時の後始末こそ最も大事と思う。後を濁さず。

今までのアメリカはこのお掃除がとても苦手で後を濁しまくりだった。
(民主党やネオコンたちは紛争をばらまくのが目的だったから狙い通りということもあるが)
中東住民、世界の安全、そしてアメリカの安全を願うならお掃除はきちんとして帰って欲しい。

イランはホルムズ海峡を封鎖していない! 書き変わる世界秩序

停戦に関連するため、前記事で書いた「トランプの真のターゲット」の話をもう少し具体的に書いておく。

まず今回の作戦でアメリカ軍が達成した目的の第一段階とは

1.イランを衰退させ核の脅威、テロの脅威から世界とアメリカを護ること

である。この目的は表向きに公言されているため分かりやすいだろう。
にも関わらずタブロイドを信じる人たちは
「トランプはネタニヤフに弱みを握られて操作されている」
「エプスタイン疑惑から国民の目を逸らすためにやってる」
「聖書の予言を実現させるためにやってる」
といった幼稚な妄想にしがみついているらしい。この限界知能たちもアメリカの有権者であるのは嘆かわしい。
(一点だけ突っ込み、聖書の予言を実現させるためなら何故ベネズエラを攻撃したんだろうか? 聖書にベネズエラって出て来たっけ笑)

さらに一連の戦闘作戦には公言されていない第二・第三の目的が設定されており、それが

2.中国共産党による世界支配(一帯一路、ペトロ人民元)を阻止するため

3.ロンドンおよびウォール街の金融支配から世界を解き放つこと

だろう。

2は説明するまでもない。
ベネズエラは中国へ石油とレアアース、ゴールドを供給する資源庫となっていた。
イランも中国へ安い石油を密輸し、持ちつ持たれつの関係にあった。そしてイランには中国から一帯一路の資金が流れ込んでおり、ペトロダラーからペトロ人民元へ切り替える野望の足掛かりとなっていた。
これら中国の養分となっている国々の政権を倒すことで、

・中国のエネルギー源を断ち兵糧攻めで追い込む
・中国が投資した資金を吸い上げ、経済的に追い込む

計画だろう。
核ミサイル保有国に対しては軍事攻撃ができないため、このように「戦わずして勝つ」経済戦争で攻めている。

共産主義や社会主義の影響が強い国々(※記事下で解説)を攻撃していることからも真のターゲットは明白だ。
トランプが「次はキューバだ」と言っているのも、聖書の予言を実現するため(笑)に動いているのではなく中国を狙っている証だろう。
中共の弱体化はもちろん、内なる敵である欧米左翼を打倒することにつながる。

「3.ロンドンおよびウォール街の金融支配から世界を解き放つこと」についてだが、これは常々トランプが“DS”と呼ぶ勢力から直接に権益を奪い、世界の勢力図を書き換えることを意味する。

具体的に言えば、現在ホルムズ海峡を封鎖している真犯人から海峡覇権を奪うこと。

日本の多くの人が知らない事実だが、イランは一度たりともホルムズ海峡を封鎖できたことはない。あの海峡を物理的に完全封鎖するのは不可能。
現実にタンカーを足止めし海峡封鎖していると言えるのはロンドンの保険会社ロイズである。
アメリカやUAEが今、この保険権益を奪うために動き出している。

これについては筆者のタイムリミット(PCレンタル中。返却時間が近い)で説明しきれないため、日本語の解説動画を下に貼っておく。
この動画はAI読み上げで誤読があるが察して理解を。また陰謀論臭いところは話半分で聴いて欲しい。
ただロンドンが未だに海峡利権を牛耳っているとの話は事実。「イギリスが悪の枢軸」とまで断定するのは都市伝説だが、事実イギリスには欧州で生まれた共産主義も道具として他国を弱体化させてきた歴史がある。ちなみにCIAもトロツキスト(左翼)の巣窟。

トランプはこの200年間を支配してきた全体主義勢力と単独で戦っているらしい。
まさかと思っていたが本気で革命を起こすつもりだ。悪魔から人類へ主権を渡そうとしている。

今回のイラン攻撃で計画の大方が達成された。
いよいよ世界の構図が書き換わる。

NWO(ニューワールドオーダー)はその用語を作った左翼を裏切ることになる。21世紀の新世界秩序は左翼の願いとは逆方向に動く。
今後、革命という言葉も正しい語義を取り戻す。善悪の価値基準も元へ戻る。
人の肉を貪った者は覚悟せよ。

余談だが最近見かけるこの丸い顔のアニメシリーズ、何かツールが配布されているのか?
読み上げも画像もAIで生成されているのが分かるが、おそらく台本もAI作成と思われ。
AIらしくなかなか事実を反映した公平な話が多い。
ただし同シリーズで時々いい加減な嘘動画もある。その場合おそらく「左派オールドメディアのポジションで作って笑」とプロンプト入力していると思われる。似たシリーズだからと信頼せずに内容の整合性で判断して欲しい。


※「共産主義や社会主義の影響が強い国々」に何故イランが含まれるのか? (何故メディアは虐殺国家イランを美化し擁護するのか)について

まず歴史の基本から述べると、イスラム圏のテロリスト集団は世界中の赤い勢力によって育まれ支えられてきた。
現在のイラン政府と「革命防衛隊」も欧米左翼の手足となって働くテロ部隊として誕生し、温存されてきた。

つまりイランはイスラム教という宗教教義によって統治されている国家ではない。宗教を隠れ蓑とした共産勢力の武器庫でしかない。
故にイラン政府の発言は共産主義者に似た狂気を持ち、共産国と同じ強烈な独裁政権で、国民(特に女性)を虐待する拷問処刑を好む。
先日もイランは国民4万人を虐殺した
アメリカとイスラエルがイランを攻撃した時には、イラン自身が女子学校を爆撃してアメリカの殺戮と報じた疑いがある。
さらにトランプが停戦で48時間の期限を設け「応じなければ橋と発電所を攻撃する」と言った時、その橋に民間人を立たせていたという。アメリカに民間人を殺させ、アメリカのせいにする予定だった。つまりイランは国民の命を何とも思っていない。
これらの事実からも分かる通り現在のイラン政府と軍は国民を害する国民の敵であり、政権の座に居座る賊でしかない。盗賊は国民を守る“国家”とは定義されない。

しかし世界中の左翼勢力から見れば、自分たちが生み育てた独裁イラン政権はどのような手段を使ってでも守りたい(守らなければならない)お仲間だ。あるいはアメリカを倒すための最終兵器。
このため大手左翼メディアはイランに対して異常な偏愛を隠そうともせず
「イランは人道主義で善良な正義の国、ピースメーカーだ」
「虫も殺さないイランこそが世界に平和をもたらす!」
などと吐き気を催す正反対の嘘を唱えてきた。
そしてイランの蛮行を批判する人を「悪人」と罵倒して貶め続けている。善悪反転だ。

今回も左翼メディアはイランの国民虐殺を一切報道することなく、アメリカとイスラエルだけを一方的に責め立ててきた。
実際にはイランは核開発を停止するとの交渉を続ける振りをしながら地下で開発を続けていた。
上で引用した通り欧州系のメディアはイランの国民虐殺について報道しているようだが、アメリカのメディアと日本のメディアの反転報道ぶりは酷い。歴史捏造レベル。
相変わらず頭の弱いおばさん騙しのエプスキャンダル、ネタニヤフ癒着の印象操作など痛々しいネガティブキャンペーンを張っている。

このような嘘報道も左翼の必死さの表れか。断末魔にも聞こえる。
お仲間のイランを守るために石を投げ、虚しい抵抗をしているだけだ。