ファクトチェック依存は危険! 司馬懿に学ぶ、戦時情報への向き合い方
〔雑談。常体記事〕 SNS等でよく「デマに気を付けて! ファクトチェックをしてください!」などと叫ばれているが、あの呼び掛けに何の意味があるのだろうかと疑問になる。 相変わらずデマは多い。 最近ますます増えているし、どのような立場の大人であっても皆が騙されるという現象が起きている。 ファクトチェックを叫ぶだけで本当に良いのか、現代と古代の例をもとに考えてみた。 信じてもリスクの無かっ […]
蜀漢建国から1800年。華夏と日本、東アジアの未来を見守る
〔雑談。常体記事〕 SNS等でよく「デマに気を付けて! ファクトチェックをしてください!」などと叫ばれているが、あの呼び掛けに何の意味があるのだろうかと疑問になる。 相変わらずデマは多い。 最近ますます増えているし、どのような立場の大人であっても皆が騙されるという現象が起きている。 ファクトチェックを叫ぶだけで本当に良いのか、現代と古代の例をもとに考えてみた。 信じてもリスクの無かっ […]
『三国志』に出て来る用語でわかりづらいものはたくさんありますが、特に「軍師(ぐんし)」という役職はわかりづらいですね。 私が見たところ、90%の『三国志』ファンの方がこの用語を間違って使われているようです。 何故この言葉がわかりづらいのかと言うと、他の漢代役職名と違って、日本語にも「軍師」という言葉があるからだと思います。 しかし日本における「軍師」のイメージと三国時代の「軍師」はかなり違います。 […]
〔こちらは初心者の方向け解説記事です〕 中国古典の登場人物の名前って、ただでさえ漢字で難しいけど、上の名・下の名が分かりづらいですよね。どこまでが氏または姓で、どれが名前なのか分かりづらいのです。 しかし氏名から間違えてしまうと、神経質なマニアに罵倒されたり、大陸・台湾など中華圏の人々と話が噛み合わなくなるので直したほうがお得だと思います。 この記事で『三国志』人物の名について分かりやすく解説しま […]
アンチ蜀が出版した捏造歴史書から、裏側の思惑を読み説いていく。 〔常体記事です。上級マニア向け。現代社会の知識が必要〕 蜀をブラック国家として描いた歴史捏造本 柿沼陽平『カネ勘定の三国志』のなかで捏造された新・諸葛亮は、民を虐げて異民族を虐殺して利益を得るという、共産主義者たちが憧れる理想的リーダーの姿だ。 その自分が捏造した新キャラクターを著者の柿沼氏は「尊敬している」らしい。 「自分が捏造した […]
〔常体記事〕 昨日占いの話だったので『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます』(TBS)に目が留まり眺めていた。 島田秀平氏が「テレビ初! 手相の流年法を紹介します!」などと鼻息荒く語る様子は面白かったが、内容はさほどインパクトのある話ではなく。 まあそんなこともあるかもしれないね程度で流して見ていた。 気になったのは風水の話。 風水師が、「風水」を知らない? 番組では風水 […]
目に余る犯罪行為を黙っておれず記事を上げます。 これはもう歴史趣味を装った精神侵略の戦争。このジャンルは現代現実の代理戦争状態となりつつあります。 〔2023/9/14 この記事で「諸葛亮を貶めている」と書いていましたが、状況が変わってきたため「蜀人物を貶めている」に修正します。他、解説リンク変更〕 近年の反蜀と諸葛亮への下劣な悪口について 最近、三国志ジャンルでは蜀と諸葛亮の下劣な悪口を書くこと […]