孔明リコール!? 始皇帝こそ、リコール制度があれば半日もたなかった虐殺王

孔明リコール!? 始皇帝こそ、リコール制度があれば半日もたなかった虐殺王

この記事があまりにも酷かったのでコメントを書きましたが、仮に左翼学者さんならあらゆる力を使って速攻で消すでしょう。ここにコピーしておきます。

話題とする記事:

出口治明の歴史解説! 『キングダム』をもっと面白く読むために

〔12/30 noteからの転載です。なかなか本題の中国思想解説が書けず、三国志で足踏みして申し訳ない。なにしろ連日このように酷い犯罪が行われているので、目にした以上は放置できなくて…〕

 

筆者コメント転載

これは酷い。始皇帝は恣意的に民を殺し続けた恐怖の虐殺王。だから民に憎まれたのですよ。始皇帝こそ、リコール制度があれば半日で引きずり下ろされて民に殺されているでしょう。その史実には一言も触れず「このような素晴らしいことをした」と捏造話で絶賛。虐殺を無かったことにしちゃった…。ものすごく偏った虐殺王崇拝ですね!  いっぽうで、現実では民に絶大な人気があった諸葛亮(孔明)をとことん貶めている。無いこと無いこと書いて誹謗中傷。実は消耗しない、殺さない戦いをした孔明を改変…あらら、いつもの歴史捏造ですか。M主義者のお家芸。あなた方はどこまでも孔明が憎くて憎くてたまらないのですねぇ。何故ですか? そんなに民の人気者が憎い? お里が知れますよ。(※お里が知れるという言葉の真意については記事下参照)

スクショ:

 

ちなみに下記事で書いている内容こそが始皇帝の史実です。

思いつくまま好き放題に虐殺と拷問を繰り返した恐怖の虐殺王、始皇帝。たとえば隕石が落ちてそこに自分の悪口が書いてあっただけで、何の罪もない周辺住民を大虐殺するなどしています(これは虐殺のごくごく一部。始皇帝にとって朝飯前)。

えい政は中国共産党の主席たちにもソックリ! 焚書と儒学者の虐殺という言論弾圧も行っています。控えめに言っても「クズ中のクズ」と言えます。『キングダム』のえい政は、史実を正確に反転させた捏造キャラクターです。

 

始皇帝は実際どんな人だった?『キングダム』で作り変えられた嬴政の実像

出口氏が

「孔明の生きていた時代にリコール制度があったら、孔明はリコールされただろう」

などと書いていますが(史実に照らしてそのようなことは断じてありません。後述)、始皇帝こそリコール制度があれば半日ともたずに皇帝の座から引きずり降ろされたでしょう。ドミニオン製の集計機を使ったり票の詰まったトランクなどを用意して真夜中にジャンプ☆(笑)しなければ、ですが。

各地で残虐行為を繰り返した始皇帝は、皇帝となる前から大陸全土の民や諸侯に激しく憎悪されていました。即リコールされて当然です。

現に「半日リコール」に近い歴史事実が、何度も繰り返された暗殺未遂。始皇帝には大陸全土から刺客が放たれ何度も殺されかけています。しかし彼は死ぬのが怖い人だったらしく、悲鳴を上げて転げまわるなどしてみっともなく逃げ回ったため未遂に終わったのですが。

暗殺を達成できなかった人々の無念と憎悪が、こうして二千年以上にわたる始皇帝の悪評として残っているのです。

少しだけ突っ込み

出口氏の記事は生理的に受け付けないので内容に触れるのも嫌なのですが、少しだけ引用して感想を書かせていただきましょう。

出口治明氏の記事より引用:

 そんな不世出のリーダーである始皇帝も、悪く言われることがあります。実は残虐であったとか、本当は秦の王子ではなく、権勢を振るった元商人の宰相・呂不韋の隠し子だったとか、いろいろな形で貶められています。

 それは、司馬遷の『史記』をはじめとして、西漢(前漢)の第7代皇帝だった武帝(BC156~87)の時代に歴史がまとめられたからだと思います。

「秦皇漢武」という言葉があるように、武帝はやたらと始皇帝をライバル視していたようです。だから、「自分のほうが偉いんやぞ」と始皇帝の悪口を言いふらしたわけです。源氏の時代に成立した『平家物語』が平清盛を悪く描くのと同じです。

え????? 始皇帝が虐殺したという話が完全嘘だと? 爆笑

いくらなんでも雑過ぎるでしょう、否定の根拠が。

始皇帝が大虐殺を繰り返したという話が、たった一人、武帝のライバル心だけで広まったというのですか。そして二千年以上もの間、大陸の人々が嘘に騙されて語り継いだと。

全くあり得ません。馬鹿馬鹿しさを通り越して怖い空想です。どうすればそのように筋の通らない空想を思いつけるのでしょうか?

司馬遷は文献に忠実な人であったことで有名です。また、武帝の不公正な裁定により極刑に遭っています。それで武帝に続く皇帝たちを戒めるためにも、過去のリーダーたちが暴政によって落ちぶれていく経緯を『史記』に記したとされています。そんな司馬遷が武帝に対して恨みを抱くことはあっても、彼の忠犬となって歴史捏造を手伝ってあげるとは筋が通らないでしょう。

そもそも出口氏の説だと、司馬遷が『史記』を書いたのは始皇帝を貶める目的のため(笑)ということになりますね。だったら始皇帝の誹謗中傷だけ書けば目的が達成されたのではないでしょうか。始皇帝だけがターゲットならいったい何のために春秋戦国の昔からたくさんの偉人の伝記を書いたのですか? これも筋が通りません。

また「民間人は思考力ゼロで、政府がばらまいたプロパガンダを100%鵜呑みにして伝えていくもの」という出口氏の考えも現実とは異なるでしょう。

歴史に残る話は多くの人々の見聞と考察のフィルターを通して、史実だけが伝わっていくものです。時に史実はフィクション化されてデフォルメされ、大げさに語られることがありますが、それは当時にあった「人気」や「憎悪」が増幅されて伝わっているだけのこと。つまり人気・憎悪の本質は民間を通して正確に伝わるのです。

「始皇帝が残虐な王だった」という話は、現実に殺された人々や暴政に怒っていた人々の子孫が語り継ぎ、大陸全土に始皇帝への憎悪があまねく広まった結果です。『史記』はその伝承を裏付ける記録文に過ぎません。

つまり伝承が先、記録書は後

たとえ暴虐な政権によりプロパガンダがばらまかれたとしても、そんな嘘を民が受け入れるはずもありません。

確かに恐怖政治によって言論を抑えられたなら、民は一時期だけ騙された振りをするでしょう。でもその政権が終わり恐怖が去れば(暴政は必ず終わります。恐怖政治が長持ちした歴史は人類にありません)、一気に真実が解放されて人々が本音を口にするようになる。結果、真実だけが残って伝わる。

だから長い歴史を経て伝わるイメージは、史実のデフォルメであると言えるのです。

嘘を百回唱えても過去を書き換えることは不可能

このことは現代を眺めれば分かるはず。

今、中国共産党はウイグル人やチベット人の虐殺、香港人への弾圧を全て「デマデマデマ!!! ぜんぶアメリカが作った嘘!!! だってアメリカは我々中国共産党にライバル心を抱いているんだからあぁ~~~」と騒いでいます。

(不思議と出口氏の言説にそっくりで驚いてしまいますね! 同じ台本を使われているのでしょうか?)

そんな大馬鹿者※たちの嘘を、いったい誰が信じるでしょうか。

※「馬鹿」とは黒を白に、白を黒と言い張る人のことを表します

え、大陸人は信じている? 左翼の仲間たちは信じている? …残念。恐怖で押さえつけられているので、または買収されているので信じている振りをしているだけです。嘘を嘘と知りながら本気で信じる者など、この世に一人もいません。

だから嘘を百回唱えても真実にはなりません。決して。

左翼学者が歴史捏造しようとしても、SNSを買収して言論コントロールしても、たくさんの人々を殺して語る口を減らしても…、過去の真実は決して変わらないのです。

いい加減に歴史捏造など諦めることです。無駄だから。

嘘つき学者は地獄に落ちる前に、自らの罪を悔い改めたほうがいい。歴史を書き換えようとして人類を裏切った罪を。

これは酷い…人間の心のない誹謗中傷

出口氏の記事で最も腹が立ったのはこの箇所です。

もし当時の蜀で国民投票を実施したら孔明はリコールされただろう、という意味のことが書かれています。それぐらい無意味な戦いで蜀の兵士たちはたくさん死んでいったのです。そもそも、孔明も本気で魏に勝てるとは考えておらず、歴史に名を残すために北伐を進めたフシがあるのです。

そんなフシ、どこにあるんですか。どこにもありませんよ!

酷い誹謗中傷、全く根拠のない捏造です。

「無能」という言説ならばまだ黙殺できる。人の評価はそれぞれなので。しかし、まったく事実無根の話をして誹謗中傷することは許せません。しかも史実と完全に逆の人物像を作る目的の誹謗中傷は。

諸葛亮は『出師表』のなかで、

「この戦乱の世でどうにか生き延びることだけを考えており、現在のように世間の人々に名を知られることなど全く望んでいなかった」

と書いています。

その人生において有名になることさえ望んでいなかった諸葛亮(このため三国志マニアからは「ヒッキー」と呼ばれて嘲笑されてさえいる)。まして自分が歴史に名を遺すことになることなど微塵も望んでいなかったし、1800年も名を遺す結果など夢にも想像していなかったでしょう。

※でしょう…ではなく、後世に名が残るなど微塵も想像していなかったと断言していい/これは筆者を知る読者様向けの言葉

蜀ファンの皆さん、どうか信じてください。信じて大丈夫。なにしろ後世に残っているイメージと人気は、当時生きていた人々がその目で見て伝えた現実のデフォルメなのだから。

★孔明が恐怖政治をしいて蜀の民を殺したなどという話は、完全に嘘です。参照:

空旅中国「孔明が挑んだ蜀の道」レビュー 。人道主義の痕跡

孔明ってどんな人だったの?に回答。諸葛亮の性格、実像エピソード紹介

 

なお、孔明が生きていた当時にリコール制度があればリコールされていたか否か?ですが。

残念ながらリコールされていなかったでしょう。なにしろ諸葛亮はリアルタイムで当時の蜀国民… だけではなく大陸全土で人気を獲得していたからです。

(それとこれは私独自の考えですが、北伐を望んだのは諸葛亮ではなく蜀の国民であり、大陸全土の民です。それだけ曹操への憎悪の声が高かったということです)

その程度の社会背景分析は歴史学者なら史書を読めば理解できて当然なのですが、共産主義の歪んだ思想に染まった者は思考停止しているから無理でしょうか。

質問が疑問。トランプ大統領か日本を嘲笑?

最後に、この質問は嘘っぽいなあ……と呆れましたが。本当にこんな質問をしてきた人がいるのだとすれば、左側のお仲間の方でしょう。

【質問2】リーダーの地位を追われ、それでもしぶとく生き延びた歴史上の人物はいるでしょうか?

 日本では、負けるとなれば華々しく散るリーダーが好まれるようですが、無駄にもがき続けて犠牲を払っても仕方がない、と矛を収めるのもリーダーのあり方の一つです。

これはまるでトランプ大統領のことを言っているかのようです。だとしたら酷い言い方ですね。

「リーダーの地位を追われ、それでもしぶとく」などと表現するとは。アメリカ国民の票を8000万票近くも取った現職アメリカ大統領に対して、大変失礼な表現です。不正に行われた選挙を受け入れるわけにいかないのは、当然のことでしょう。

……ん? この記事が書かれたのは2020年1月16日? ということは、アメリカで不正選挙が行われトランプ大統領が地位を追われることを予言していたのですね! スゴイ! (そんなわけない。色々前もってご存知だったということになりますか。あるいは玉砕も辞さず長いこと負けを認めなかった日本帝国のことを揶揄している)

この一文だけでも、出口先生が激しく親Cで反日だというお心のなかを読み取ることができます。

「お里が知れる」とはこういう意味(思想)で述べたのであり、決して国籍のことを指して民族ヘイトしているわけではないので、お気を悪くなさらないでください。あなた方が誇る思想を客観的に評価しているだけのことです。

 

参考情報 出口治明氏とは

ライフネット生命保険株式会社創業者。現在は立命館大学アジア太平洋大学の学長を勤めている。

なお、立命館大学アジア太平洋大学は中国共産党の出先機関である孔子学院をいちはやく設立した大学

このような背景を知らなくても今回の記事から中共の臭いが漂っているので分かってしまいますが、出口氏と中国共産党との関係はとてもとても深いようです。

個人的な感想… あの会社との保険契約は慎重になったほうが良さそうですね!

 

「孔明憎し!!!」な人たちの正体とは? こちらもぜひお読みください

日本の学術界やネットで「始皇帝マンセー」「曹操マンセー」、「孔明憎し!!!」プロパガンダをしている人々は、こんな人たちです。この事実をどうか知ってください。

 

曹操ファンは反日!? 中華ジャンル、好みと主張で正体を見抜く

 

Translate »