アイデンティティは国籍だけでは決定しない
平野雨龍さんについての記事から国籍アイデンティティの件のみ抜粋して別記事にしました。(冗長過ぎたため) 平野雨龍の正体はネオコン、ルーツは香港系華人(帰化二世)。マルクス民族主義の危険性 アイデンティティは国籍だけで決定しない 筆者はルーツにまつわるアイデンティティは国籍だけでは決定せず、人それぞれ育った環境によると考えています。 華僑コミュニティのなかで育てば華人としてのアイデンテ […]
蜀漢建国から1800年。華夏と日本、東アジアの未来を見守る
平野雨龍さんについての記事から国籍アイデンティティの件のみ抜粋して別記事にしました。(冗長過ぎたため) 平野雨龍の正体はネオコン、ルーツは香港系華人(帰化二世)。マルクス民族主義の危険性 アイデンティティは国籍だけで決定しない 筆者はルーツにまつわるアイデンティティは国籍だけでは決定せず、人それぞれ育った環境によると考えています。 華僑コミュニティのなかで育てば華人としてのアイデンテ […]
〔5/27追記。ネットからも意見を引用させていただきました〕 平野雨龍(ひらの・うりゅう)さんという若い政治活動家をご存知でしょうか。 今年2025年の参議院選挙に出馬予定の女性で、日本の危機を絶叫する演説が共感を呼び支持を集めています。 雨龍さんの演説内容: たとえば 「中国は植民地主義の国。今、中国が日本を植民地とするため移民を送り込んでいる。このままでは日本人もウ […]
『朱のチーリン』という三国志の蜀漢将軍、姜維をモデルにしたマンガが出版され各種メディアで絶賛されているようです。 このマンガも『キングダム』や『蒼天航路』と同じく、左翼の思想にて・左翼団体のリクエストと“指導”のもとに描かれたプロパガンダであると考えられます。 古代の歴史事実を歪め、現代の左翼プロパガンダとして利用するいつもの“厚今薄古”です。 “厚今薄古”とは? 温故知新と真逆のスローガン。 「 […]
もう一点、メールでいただいたご質問への回答です。 ざっくばらんな雑談として書きました。 〔本文の前にお知らせ。前記事は投稿後、夜に修正しています。社会民主主義という用語の歴史背景について、ちょっと適当過ぎる解説をしてしまったなと反省し追記しました。修正前に読まれた方はご確認ください〕 ご質問 メール主さんは「ポーランドボール」というネットミームにはまっているとのことで、国旗について考 […]
こちらではご無沙汰しています。「劉備の伝記」更新お待たせして申し訳ありません。もう少し集中できるようになる3月半ば過ぎに書く予定でいます。 その前に最近のNHK番組での文革プロパガンダが目に余るようになってきましたので、メモと解説を置いておきます。 〔アイキャッチ画像〕 「本居宣長六十一歳自画自賛像」 寛政2年(1790年) Wikipediaパブリックドメインより 国粋主義の過激思 […]
復習のために良いページを見つけたのでメモしておきます。 これまでの話 以前からSNSの反中界隈にて、 漢民族(中国民族)は古代から周辺国に侵略して隷属し、異民族を虐げてきた。だから中国共産党は今も侵略している。これは民族の血、DNAが行わせているのだッ!! 漢民族は古代から“中華思想”という宗教を信じており、この中華思想に基づいて周辺国に侵略し異民族を蹂躙してきた。中華 […]
2021年のメモ帳記事より、世間話を転載。いくつかの記事をまとめます。 共産主義者が捏造した民族ヘイト主義に騙されまくる日本人“保守論客”たち こちらの記事を興味深く読んだが、なんだかズレている気がしたのでコメントしてみた。 『立ち位置を変える中国』(アゴラ、岡本 裕明氏) 習近平氏はどこを向いているのでしょうか?私にはアイデンティティへの回帰に見えます。共産党の本質に立ち位置を戻す […]
10/3放送NHKスペシャル「中国共産党 一党支配の宿命~李鋭日記」を観ました。 建国前から毛沢東の側近として党を眺め続けてきた李鋭氏の、70年の日記をもとに振り返る中国共産党史です。 NHKの番組紹介ページより: 「中国共産党 一党支配の宿命」 創立から100年の節目を迎えた中国共産党。どのようにして一党支配を維持し続けてきたのか。それを知るための貴重な資料が眠っていた。おととし、101歳で亡く […]
twitterで思いがけず引き出された本音を転載しておきます。2020年3月7日の投稿。 本音が出てしまったツイート一連 中共について最も怒っているのは、中華の先祖です。 (「キリスト教の天使たちが中国共産党に対して怒っている」というツイートに対してコメント) March 3, 2020 【解説】 現代の中国共産党政府による横暴に怒っているのは、キリストなど外国の神などではなく中華の先祖ですよ、と […]
右翼系メディア『DHCテレビ』などに出ていたり、中国民族ヘイトを繰り返していることから保守と目されている(?)倉山満。 アマゾンで彼の名を検索すると保守っぽいタイトルの書籍がずらりと出てきて、異常な数の高評価が殺到しています。 しかし彼の言動、書籍の内容を冷静に分析すれば、「日本国を愛する保守」どころか真逆の素顔が見えるはずです。 当記事では主に『嘘だらけの日中近現代史』の嘘を例として取り上げ、何 […]