共産主義者は世界中で何をしてきたのか?【共産主義虐殺リスト】
共産(社会)主義者が世界中で何をしてきたのか? 解説されている良サイトへのリンクリストです。
※ご注意! 当記事には残虐な史実が記されています。メンタルに問題を抱えている方は自己責任でお読みください。
Contents
- 1 虐殺の歴史を短く解説した良サイトリスト
- 1.1 共産党はなぜ1億人も殺したのか『共産主義黒書』
- 1.2 衝撃の現代史 20世紀で犠牲者最多の殺人とは?
- 1.3 犠牲者数から見た、近代為政者の大量虐殺の歴史を考える
- 1.4 カンボジア大虐殺(Wikipedia)
- 1.5 ソヴィエト大粛清(Wikipedia)
- 1.6 ソ連による大飢餓ジェノサイド「ホロドモール」
- 1.7 文化大革命とは?死者数などわかりやすく解説!
- 1.8 文化大革命時代に起きた集団人食いの事実…毛沢東は史上最悪の殺人鬼だった…
- 1.9 文化大革命(Wikipedia)
- 1.10 中国が歴史から葬り去ろうとしている天安門事件、30枚の写真
- 1.11 天安門事件、当時の記事切り抜き
- 1.12 終戦記念日を前に~凄惨な「共産主義者による虐殺」を忘れるな【橋本琴絵の愛国旋律㉟】
- 1.13 なぜ共産党は大量虐殺をおこなうのか
- 1.14 浅間山荘事件 わかりやすく解説します!閲覧注意あり!リンチが壮絶すぎて遺体の判別がつかず・・
- 1.15 しばき隊リンチ事件とは(ニコ百)
- 1.16 リンチ共産党(Wikipedia)
- 2 キューバという「最後の希望」も潰える
- 3 お奨め書籍
- 4 関連記事
- 5 リンクリストを置いた理由
虐殺の歴史を短く解説した良サイトリスト
削除に備えてアーカイブへもリンクしています。
共産党はなぜ1億人も殺したのか『共産主義黒書』
池田信夫氏の記事。ステファヌ クルトワの著書から、共産国家で虐殺された人数を端的に引用しています。最も分かりやすいのではないでしょうか。「共産主義の本質は一神教」との分析に同意見です。
https://agora-web.jp/archives/2018123.html
引用:
世界の共産党が何をしてきたかは、歴史の基礎知識として受け継ぐ必要がある。
本書は1997年に出版されて世界的なベストセラーになった大著(全5部)の改訳版だ。その内容は、次の数字に端的に示されている。
- ソ連:2000万人
- 中国:6500万人
- ベトナム:100万人
- 北朝鮮:200万人
- カンボジア:200万人
- 東欧:100万人
他にも数字が列挙されているが、これは各国の共産党が殺した人数である。日本共産党は大した組織ではなかったが、宮本顕治がスパイを殺した容疑で投獄された。合計すると世界の共産党が殺した人数は、控えめに見積もっても1億人を超え、第2次大戦の死者を上回る。
戦争で敵国の兵士を殺すのはわかるが、共産党が自国の国民をこれだけ大量に虐殺したのは、なぜだろうか。それは共産主義が、キリスト教やイスラム教と似た一神教だったためだ。しかもそれは、神を否定する一神教だった。
手前味噌ですが、「共産主義は一神教」について何故そう言えるのか解説した当ブログの記事はこちらです:
衝撃の現代史 20世紀で犠牲者最多の殺人とは?
宗教系メディアの記事ながら全て客観的な史実であり、分かりやすくまとめられています。
https://www.epochtimes.jp/p/2017/04/27057.html
引用:
ガンからコレラなどの病気、地震や津波などの自然災害まで、20世紀に多くの人々を死亡させた出来事は何だろうか?
世界で一億人もの命が失われた、共産主義である。大紀元は、共産主義運動の歴史にスポットをあてる。「財産共有」「ユートピア(理想郷)」「一律均等」など、うわべを飾る言葉を掲げるが、この思想は世界で独裁と殺りくの地獄絵図を描いてきた。
他を排斥し独裁体制をつくる共産主義
共産主義は、他の考えを「殺害」するように否定し、魂や神仏、心など目に見えないものを否定し、共産主義を否定する者を厳しく罰する。
『共産主義宣言』を打ち出したカール・マルクスは、「地球上のユートピア」を約束した。 すべての人は革命を通じて支配階級を覆すことができ、伝統的価値を放棄して、一律に「平等」を手にするというものだ。
参考記事 カール・マルクス、悪魔への道(上)(下)この「楽園への道のり」の名のもとに、共産主義の指導者たちは、法的支配を無効化し、市民に財産所有権を放棄させた。新しい社会秩序は、血塗られた「赤」と呼ばれる。
ここに書かれていることは事実です。もっとも、一神を崇める宗教は共産主義と同様に大量殺りくしてきた歴史がありますので、宗教にも注意してください。
一神や個人を崇拝するカルト思想は人を支配して奴隷化し殺戮マシーンに改造してしまいます。
そもそも共産主義はキリスト教の転化で生まれたことを理解しなければなりません。
スピリチュアル的な世界に癒しを求めたいなら、“異教徒”という概念を持たない寛容な宗教、たとえば仏教・道教・神道などの多神教がお奨めです。私はメディアとしては『大紀元』を支持応援しますが、読者様が団体に入信するのは反対です。
犠牲者数から見た、近代為政者の大量虐殺の歴史を考える
ここは共産主義だけではありませんが、近代独裁者の虐殺数を比較されています。よく極悪非道の代表として挙げられるヒトラーを、共産主義国の独裁者が軽く超えていることが分かります。
https://tetsu-log.com/010_massacre.html
カンボジア大虐殺(Wikipedia)
カンボジア共産党による大虐殺史。ウィキペディアのページです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カンボジア大虐殺
引用:
カンボジア大虐殺(カンボジアだいぎゃくさつ、英: The Cambodian genocide、クメール語:ហាយនភាពខ្មែរ または ការប្រល័យពូជសាសន៍ខ្មែរ)は、カンボジアで急進的に共産主義を推し進めたカンプチア共産党中央委員会書記長(英語版)のポル・ポト率いるクメール・ルージュが引き起こした組織的迫害かつ虐殺である。1975年から1979年の間に150万から200万人が犠牲となり、これはカンボジアの1975年当時の人口(約780万人)の約4分の1に相当する。
ソヴィエト大粛清(Wikipedia)
ソヴィエト連邦スターリンの大粛清という虐殺事件。同上。
https://ja.wikipedia.org/wiki/大粛清
引用:
大粛清(だいしゅくせい、露: Большой террор)とは、ソビエト連邦(ソ連)の最高指導者ヨシフ・スターリンが1930年代にソビエト連邦および衛星国のモンゴル人民共和国等で実行した大規模な政治弾圧を指す。
ソビエト連邦共産党内における幹部政治家の粛清に留まらず、一般党員や民衆にまで及んだ大規模な政治的抑圧として世界でも悪名高い出来事である。ロシア連邦国立文書館にある統計資料によれば、1937年から1938年までに、134万4,923人が即決裁判で有罪とされ、68万1,692人が死刑判決を受け、63万4,820人が強制収容所や刑務所へ送られた[1]。ただし、この人数は反革命罪で裁かれた者に限る。ソ連共産党は大きな打撃を受け、旧指導層はごく一部を除いて絶滅させられた。特に地方の地区委員会、州委員会、共和国委員会が丸ごと消滅したケースもある。
ソ連による大飢餓ジェノサイド「ホロドモール」
これは筆者のもう一つのブログより。映画もあるのでぜひご視聴を。
『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』告発者を精神病扱い~二重思考と鏡の世界
【ホロドモールとは】
ウクライナ語で「飢餓による虐殺」の意味。具体的にはソヴィエトによってたびたび起こされた、計画的な飢餓による殺戮のことを指す。
ソヴィエトに反抗的な地域住民やノルマを達成できなかった農民がターゲットとなった。彼らから食料や種子を奪い、農畜を不可能にして人為的に飢餓を引き起こして殺戮した。
特にこの映画の舞台であるウクライナでは強力な封鎖によって食料を外から得る手段も遮断され、300万人以上が飢餓で死に追いやられた。ソヴィエトのこのような人民虐殺手法はその後、中国共産党など各社会主義国によって模倣されている。
…このほか、社会主義国の先駆けであるソヴィエト連邦の狂気に関するエピソードは枚挙にいとまがないので上記『共産主義黒書』等をご参照ください。
初学者の方にはこちらもおススメ。
わかりやすい! 『カモンベイビーソビエト』で、ソ連がどんな国だったかを学ぼう
文化大革命とは?死者数などわかりやすく解説!
中国大陸で全共産党員が行った大虐殺史。初学者の方向けに本当にわかりやすく解説されています。
https://news-japan.tokyo/cultual_revolution/
引用:
文化大革命とは?世界史でも頻出なできごと
文化大革命(プロレタリア文化大革命、英語訳:Cultual Revolution)とは、中国で1966年から1976年まで続いた、中国の建国者である毛沢東(もうたくとう)が起こした政治の奪権利運動です。鉄鋼業に力を入れる大躍進政策が失敗して、指導者の毛沢東は政治権力を失います。
そこで毛沢東の敵対勢力を民衆の暴動によって引きずり下ろしたのが文化大革命です。
文化大革命の死者数はどれくらい?
文化大革命の死者数は2000万人以上と言われています。日本の人口がおよそ1億2000万人なので、日本で言うと20%に近い人が亡くなった計算になります。また、大量虐殺によって亡くなった人もたくさんいる一方で、人肉を食べる共食い事件も発生しました。
文化大革命時代に起きた集団人食いの事実…毛沢東は史上最悪の殺人鬼だった…
共産主義が広まると全人類が「共食い」で喰い合うことになる。社会実験の結果が記されています。
https://kwsklife.com/cultural-revolutionary-age/
引用:
文化大革命時代に起きた集団人食い
文化大革命の狂乱のさなかに恐ろしい人肉宴席の犠牲となった人々がいた。しかし、文革開始から50年を迎えた中国共産党は
当時の回想も文革そのものや残虐行為についての歴史的評価も
包み隠そうと躍起になっている。1980年代はじめ、党内開明派とされる当時の故・胡耀邦総書記、
故・習仲勲中央書記処書記(習近平国家主席の父)は
広西省での文化大革命中の迫害実態を調べるため、
現地の幹部約10万人を動員して5年間調査を行った。調査結果を収めた内部の機密資料は非正常な死を遂げた人の数は約8.6万~15万人、
人食いされた被害者は名前が分かるだけで302人に上ると記述していた。
いっぽう、各方面の証言によれば、実際の被害者は遥かに多い。当時の党中央調査チームのメンバー、晏楽斌氏はのちに文章で
同26の県・市以外の3つの県でも人食いが起きたと告発した。「10年間の惨劇の中、広西チワン族自治区では無数の人々が命を落としたのみならず、
ぞっとするような残酷行為と悪意が吹き荒れた」この調査団の元メンバーは未公表のままの報告書草案にこう書いている。
「首切りや殴打、生き埋め、石打ち、水責め、釜ゆで
集団虐殺、内臓の抜き出し、心臓や肝臓、性器の切り取り、
肉のそぎ落とし、ダイナマイトでの爆破など、あらゆる方法が使われた」とあった。
文化大革命(Wikipedia)
詳細を知りたい方向け。アーカイブ。
中国が歴史から葬り去ろうとしている天安門事件、30枚の写真
池上彰ほか、日本の共産主義者たちも協力して「無かったこと」に歴史修正しようとしている虐殺事件。
https://www.businessinsider.jp/post-192112
引用:
2020年6月4日、天安門事件から31年を迎えた。民主主義と自由を求めた学生の抗議活動は流血の惨事で結末を迎えた。
抗議活動は1989年4月、学生たちが政治的・経済的自由を求めて、広場を占拠したことから始まった。
だが学生たちと政府の交渉は失敗に終わり、中国共産党は戦車と兵士を広場に送り込んだ。
兵士たちは集まった学生たちに発砲、数百名が死亡した。
中国は事件を歴史から葬り去ろうとしている。事件に関するキーワードの検索もしばしば禁止している。
天安門事件、当時の記事切り抜き
https://twitter.com/hoshinoryuji1/status/1361482396743344129/photo/1
上URLより引用:
終戦記念日を前に~凄惨な「共産主義者による虐殺」を忘れるな【橋本琴絵の愛国旋律㉟】
Willの記事。主にソ連による日本人殺害を解説しています。
https://web-willmagazine.com/social-history/GL7ed
「あの戦争」から抜け落ちている視点
今年もこの季節がやってきた。8月6日の広島原爆投下、同9日の長崎原爆投下、そして15日の終戦記念日である。戦後76年目にあたる今年も、メディアはこぞって「あの戦争」の犠牲者と反省を声高々に叫ぶ。しかし、そこには奇妙なことに一つの視点が抜け落ちている。「共産主義者に殺害された日本人」の存在である。…
このようにアメリカ人に殺された日本人について私たちはよく知っている一方で、共産主義者に殺された日本人について、私たちはあまり知らない。では、日本人はどのように殺害されたのであろうか。それを象徴するのが、1945年8月14日に起きた葛根廟事件である。
現在の内モンゴルにあった葛根廟という地域で、日本人女性と小学生の集団に対してソ連軍は総攻撃を始めた。逃げ惑う子供たちを戦車でひき殺し、その死体が戦車のキャタピラに幾重にもはさまり、未就学児でさえ頭を銃で撃ち抜いた。母親の死体に寄添って泣く幼児を見つけると、これをその場で射殺することなく、走らせるように促してから射殺するゲームをさえ楽しんだ。
ここでも猟奇的な殺人が数多く行われ、日本人妊婦の体内に手榴弾を入れて爆発させ、内臓や胎児の破片が飛び散る様子に共産主義者たちは歓声を上げて喜んだ。生き残った女性達は連れ去られ、繰り返される強姦によって体力がなくなると近隣の建物の中に閉じ込められ、生きたまま焼却処分された。また、かろうじて処刑されることを免れた日本人小学生たちは、地元民らの奴隷として売買され、それが今日でいう「中国残留孤児」となった。
こうした事件は葛根廟だけでとどまらず、満州各地で発生した。8月17日の東京荏原開拓団虐殺事件や、8月25日の仁義佛立講開拓団虐殺事件である。これらは終戦記念日である8月15日を過ぎても継続され、満州各地で女性と児童の虐殺を楽しむ共産主義者らの姿が、奇跡的に生還した人々の証言によって記録されている。
なぜ共産党は大量虐殺をおこなうのか
共産主義者による虐殺の歴史とともに「なぜ虐殺するのか」分析されています。
http://blog.jog-net.jp/202007/article_2.html
引用:
■2.最初の共産革命の初期から起こっていた大量虐殺
「なぜ共産党は大量虐殺をおこなうのか」。元共産党員で党内の教育役を務めていた篠原常一郎氏によるビデオ講座『世界共産革命史』のある章のタイトルです。氏は内部告発の形で、この問いに答えています。氏の講座によると、大量虐殺はそもそもロシア共産革命の初期から起きていました。
…
「みなが平等に富を分かち合う」という美しい理想を掲げても、それは現実には誰かが誰かの富を奪うことです。奪われる側は当然抵抗し、議論で説得することはできません。結局、抵抗する者との間で血で血を洗う争いとなります。そういう大量虐殺が最初の共産革命の初期の3年間ですでに起こっていたのです。
浅間山荘事件 わかりやすく解説します!閲覧注意あり!リンチが壮絶すぎて遺体の判別がつかず・・
左翼は保身のために、よく「中国政府が虐殺するのは古代からの中国民族の血のせい」「ソ連が虐殺したのはスターリンがサイコパスだったから」と言いますが、日本人左翼のリンチ事件もしっかりあります。共産主義者が殺人を行うのは世界共通です。
https://history-go.com/archives/13981
引用:
連合赤軍は、潜伏先の山小屋で共同生活を送りますが、そこでは「総括」と呼ばれる集団リンチが行われました。
本来の意味は、1日を振り返って反省し、成果を確認するという「総括」ですが、連合赤軍の中では、不適切な行為を行った人物に集団暴行を加える時間となっていきます。
…
幹部の森恒夫は、不適切な行為をした人を殴って気絶させ、「目覚めたときに共産化された真の革命戦士になれる」そう言って暴力を正当化します。さらに、殴るという行為は、不適切なことをした人が真の革命戦士になるための「援助」だと言い、メンバーは男女関係なく、さらに肉親でさえも容赦なく殴らせました。
どんな反省の言葉を述べれば暴力が収まるのかも分からない、殴ることを拒否すれば次は自分が暴行を受ける、メンバーはそんな恐怖に支配されていきます…。
しばき隊リンチ事件とは(ニコ百)
「共産主義者が暴力的だったのは昔だけ。今の我々は違う」という反論が事実と異なることを示す、近年のリンチ事件。この他にも多数。※事件首謀者は在日コリアンですが、左翼活動家の一種です
https://dic.nicovideo.jp/a/しばき隊隊リンチ事件
アーカイブ
引用:
しばき隊リンチ事件とは、自称:反差別を謳う団体『レイシストをしばき隊(通称:しばき隊)』の後継団体『対レイシスト行動集団(通称:C.R.A.C)』内部で起こった傷害事件である。『十三ベース事件』『しばき隊内部暴力事件』とも。
自称「反差別」を謳って、暴力・脅迫などによる過激行為を展開していた団体『レイシストをしばき隊(通称:しばき隊)』の後継団体である『対レイシスト行動集団(通称:C.R.A.C.)』(C.R.A.C.はしばき隊を前身とし、設立者である野間易通氏が主催していることからそのまま「しばき隊」とも呼ばれている)の内部で起こった、メンバー同士の傷害事件である。
被害者は日本人メンバーで、加害者である在日韓国人メンバーは他のメンバーと共に被害者を1時間に渡って殴り続け、鼻骨骨折など全治3か月の重傷を負わせた。その凶悪性から、かつて連合赤軍でも同様に行われたメンバー同士の内部リンチ事件である『山岳ベース事件』にあやかって、当初は『十三ベース事件』と呼ばれていた。『しばき隊内部暴力事件』とも呼ばれ、最近は『Mさんリンチ事件』とも言われる。
リンチ共産党(Wikipedia)
ちなみに、常習的にリンチ活動している共産主義者はコリアンだけではなく日本人も多数います。このため日本共産党を指して「リンチ共産党」と呼ぶ習慣もあったらしい。
引用:
リンチ共産党(リンチきょうさんとう)とは、第二次世界大戦以前の非合法政党時代の日本共産党史において、1932年(昭和7年)10月に熱海で幹部が一斉検挙(熱海事件)されて以降、1935年3月に最後の中央委員だった袴田里見が検挙されて党中央部が完全に消滅するまでの日本共産党を指す俗称。
参考
キューバという「最後の希望」も潰える
唯一、キューバという社会主義国だけ未だ実態が分からず、共産主義者たちが「キューバでは虐殺が行われていない。だから共産思想が悪いわけではない」と主張する根拠として使われてきました。(本気で取材すれば実態はすぐ分かるはずなのに、世界中の共産主義者の“最後の希望”となっているのでメディアがわざと取材してこなかったのです)
そんな共産社会主義者の「最後の希望」「唯一の拠り所」だったキューバも、次第に実態が報道されるようになってきました。
こちらの記事にて引用しています:
他の共産国と同じように恐怖政治はカストロ一人の責任とされ、「カストロが頭おかしかっただけ」、「共産思想は悪くない」と主張する流れとなっていますが。
現在でもキューバの恐怖政治体制が変わっておらず、人民が苦しみ続けていることは間違いないでしょう。
お奨め書籍
アフィリエイト抜きで共産学習のために有用な書籍を掲載しておきます。
書店サイトへリンクはしませんのでご自身でタイトルをコピペし検索、または書店へ行って取り寄せてください。
ステファヌ・クルトワら編著 『共産主義黒書』
共産主義者の過去の行いを知るために最も良い、世界的に有名な書籍です。ソ連篇とアジア篇とあります。
これを読めば「中国共産党が残酷なのは中国民族の血が悪いせい。中華思想のせい」などという話は、共産主義者たちがばらまいている嘘だと分かるでしょう。
福田博幸著 『日本の赤い霧 極左労働組合の日本破壊工作』
必読。日本社会に深く浸透した左翼勢力による犯罪の歴史を、つぶさに記録した衝撃の書です。
日教組やマスゴミだけではない。元国鉄~JRも航空会社も地方自治体も左翼に乗っ取られていた。いや既に戦前から、盧溝橋事件などで工作し日本を戦争の泥沼に引きずり込んだのもコミンテルンだった……。
日本の“エセ保守”たちが声高に叫んでいる民族ヘイトに騙されてはなりません。日本社会に深く根を張った左翼こそ元凶だという現実を知るべきでしょう。悪の枢軸は中華民族でもユダヤ民族でもロシア民族でもなく、同じ日本民族を含む左翼勢力であるということがよく分かる史実です。
やまたつ著 『左翼リベラルに破壊され続けるアメリカの現実』
日本以上に左翼による社会破壊が深刻な国はアメリカです。
超大国アメリカを牛耳り破滅へ導いている真犯人は、資本主義者の「DS」などではありません。その正体は左翼だということに気付くべきです。
もちろん「DS陰謀論」「イルミナティ陰謀論」をばらまいているのも左翼勢力です。自分たちの犯罪から目を逸らさせるために架空の敵を掲げているのです。
(DS陰謀論が既得権益を持つ有力者や伝統主義者、特に資本家を敵視している時点で気付くべきでしょう。資本家を敵視するのはマルクス主義者の特徴です)
この事実を一般日本人向けに分かりやすく解説している本があります。『カナダ人ニュース』というYouTubeチャンネルを運営する「やまたつ」氏はプロのジャーナリストではありませんが、一般人でも入手できる事実の情報だけを積み重ねて警告を発しています。
この書籍は記事で紹介しています:
ジョージ・オーウェル作 『1984年』
言わずと知れた名著。あたかも未来のソ連を写生したかのようなこのSFは、共産主義ディストピアを感じる小説として有名です。
堅苦しい歴史の記録では眠くなってしまうという方は、まずこの小説から入ってみては。
伊藤計劃作『虐殺器官』
今は亡き若い日本の才能、伊藤計劃が世に出した名SFです。おそらく共産思想に侵された国々の実態をモデルとして描かれています。
ネタバレなので言えませんが、この小説に書かれたことは真実でしょう。フィクションだからこそ可能だった本質を突く設定です。
小泉信三著『共産主義批判の常識』
著者自身が冒頭で述べているように「昔、一般常識だった共産主義への批判」を知る本です。
この程度のことでも左翼についての知識を隠されている我々以下の世代には常識ではありませんから、必読かと思います。
ただしこの本は出版されてから長い年月が経っているので、共産主義者たちによって反論の手法が様々考案されています。ですからこの本に則って批判しても、詭弁の言い訳を集中砲火で浴びるだけ。精神衛生に悪いのでやめておきましょう。カルト信者には何を言っても無駄です。鬼となった者が人間に戻ることはない。
あくまでもまだ共産主義の信者となっていない人が、洗脳の罠にはまることを防ぐために読むには良い本と思います。
また良い記事や本を見つけ次第、メモしていきます。
関連記事
共産主義について解説した当ブログの記事です。
共産主義思想の教育と“成果”:
共産主義者たちはなぜ、嘘をつき人を殺すのか? 人を鬼に変える思想システム(本質構造)を分析:
初学者向けに良い、中国近代史(今行われているプロパガンダにも触れています):
リンクリストを置いた理由
先日当ブログに曹操の虐殺リストを上げました。これは今、この史実がネットや書籍から完全に消されようとしているからです。
曹操の虐殺リスト:
三国志という小さな世界で行われているこの善悪反転(勧悪懲善)・虐殺王称揚は、世界中のあらゆる地域で行われている歴史修正のほんの一例です。
歴史修正を主導しているのは世界中の共産主義者たち。
中国においては中国共産党が、欧米においてはコミンテルン(世界的な共産主義の組織)の残党である左翼が、あらゆる虐殺の歴史を「無かったこと」に書き換えています。
もちろん、彼らが最も修正したいのは自分たち共産主義者による虐殺の歴史です。曹操や始皇帝の虐殺史を修正するのも、そのような歴史修正に全世界の奴隷たち※を慣らすことが目的。
※共産主義者にとって、奴隷とは共産党員以外の「その他大多数」のことです。彼らの言う「民主主義」の民とは自分たちだけを指す用語であり、奴隷である「多数派」は入っていません
最近、グーグル等でも「共産主義者・共産国政府による虐殺」が検索されづらくなってきました。この件に触れているサイトにはドメインごと自動ペナルティを与え、検索での表示数を減らす設定にされているようです。
いずれ検索システムから左翼にとって都合の悪い情報は完全に消されてしまうことが予測されます。
微力ではありますが、ここに虐殺史を記した有用なURLをリンクしくことにしました。(過去記事と重複あるかもしれません)
たまたま辿り着いた方のお役に立てますように。
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