三国志ジャンルの捏造記事について +蜀ファンへメッセージ【拡散希望】
目に余る犯罪行為を黙っておれず記事を上げます。
これはもう歴史趣味を装った精神侵略の戦争。このジャンルは現代現実の代理戦争状態となりつつあります。
〔2024/5/28 吉川英治評「平凡」について解説追加し関連記事へリンクを貼りました〕
近年の反蜀と諸葛亮への下劣な悪口について
最近、三国志ジャンルでは蜀と諸葛亮の下劣な悪口を書くことが大流行しているようです。
全く筋の通らない論拠のない悪口で、なかには明らかな捏造記事もあります。
この人々に歴史的な推測をする目的など僅かもなく、蛮行の限りを尽くした曹操を称賛し、相対的に日本で人気の高かった蜀人物を貶めることだけが目的のようです。
何故、蜀人物を貶めるのか?
それは中国共産党の指導のもと左の人たちが日本で推し進める「文化大革命」および「反蜀」運動のためです。
「反蜀」とは実は「反日」を表す暗号です。
~以下解説、他記事に詳しく書きましたのでカットします。決して筆者一人だけの妄想ではありませんので、これらで近現代史を学んでください。
【中国共産党による歴史改変の謀略証拠】
【日本だけに限定した諸葛亮貶め、その歴史的背景】
【世界各国で進められている文化破壊とベース洗脳、獣化教育】
特に日本で人気の高かった諸葛亮(孔明)は貶めのターゲットとなっています。
この人々は諸葛亮が無能な悪人だったと宣伝するとともに
「諸葛亮も、我が曹操様を目指していた」
「諸葛亮も自分の権力だけを求めて私欲を貪った独裁者だった(独裁は素晴らしい)」
という捏造記事をひたすら書くようになりました。
かつて日本人に人気のあった諸葛亮が「曹操様の後を追い求め独裁を目指していた人間だった」という物語を捏造し、諸葛亮ファンも取り入れて洗脳しようとしているのです。
この目的で書かれたのが、これらキュレーションサイトの記事です。あまりにも分かりやすい。
学者の肩書を持つ者たちまで諸葛亮を「共産独裁リーダー」へ書き替えようとしている。これが典型例:
それにしても記録文を見ればすぐに分かるというのに、どうしてこういう捏造記事を堂々と書けるのでしょうか?
読者が記録を見ることなど絶対にないから簡単に洗脳できる、と思って嘘を書くのでしょう。
歴史ジャンルの皆さん、バカにされていますよ!
そもそも歴史ファンと自称する人々の多くが、記録を一切見ない・フィクションを史実と鵜呑みにしているという現実がある※から、悪意を持つ人々がこのような捏造を堂々と行うことができるのです。
※一部の上級『三国志』マニアを除く。上級マニアは舌を巻くほどの知識があり、私も勉強させていただいております。しかし残念ながら彼ら上級マニアの声は小さく一般日本人に届いていません。『蒼天航路』の在日作者や中共の出先機関・孔子学院院長など政治的な歴史捏造を流す人々がこのジャンルトップに居座っているため、一般ファンは嘘を鵜呑みにしているようです。
諸葛亮は少なくとも自発的な独裁者ではない
どうか皆さん、厳然たる歴史事実を合理的な目で見てください。
自分の頭で考えてください。
諸葛亮がもし
「恐怖の独裁政権を布いた、悪徳に満ちた悪い政治家」
なのだとしたら、どうして過労死するまで国民のために働きますか?
恐怖政権の独裁者は、他人を奴隷にして死ぬまで働かせておき、自分だけは惰眠を貪り美味な食べ物を貪り食って暮らすものです。
〔過労死について〕最近、この反論↑を潰すために諸葛亮が過労死したという歴史的事実すら否定する動きがありますので要注意。何もかも全て史実を否定、人の死因まで捏造して歴史修正しようとする者たち。本当に異常なカルトです。
史実:
また独裁権力を得たいという欲望のためだけに生きた人間なら、どうして失敗したとき自ら降格処分をしたのですか?
独裁者になりたかった人なら、降格など絶対にするわけがないでしょう。
理屈で考えれば分かることです。
生き馬の目を抜く古代中国、一歩でも引いたら二度と返り咲くことなど不可能な世界なのですよ。独裁目的で生きている人が二段階も降格することなど、有り得ません。
それから諸葛亮が自分の欲望のためにたくさんの人を粛清したと言うなら、その粛清されたという人の名を述べてください。
諸葛亮が自らの権力を守るためだけに大量粛清したという事実の証拠が、どこにあるのですか?? あるなら出して欲しいものです。(ただし今後、C国K産党が捏造する可能性がありますから注意してください)
※諸葛亮が自分のために粛清しまくっていたという捏造話については、こちらの回答者さんたちが丁寧に証拠を上げて反論されています。有難う。
⇒諸葛亮は、気に入らない人物は左遷したり粛清したりする人物だったのでしょうか?
これらは歴史の記録文をきちんと見ればすぐに分かることです。
(以下略)
【参考になるだろう史実】
私はもう、このような捏造話をばらまく犯罪者たちを眺めるのにうんざりです。
こういった汚いことを平気でできる犯罪者が存在する、というこの事実だけでも、心のエネルギーが切れそうになります。
たった一人で戦うのは不可能です。
どうかお心ある皆さん、真実の拡散に協力をお願い致します。
諸葛亮ファン・蜀ファンの方々へ、メッセージ
もし数々の捏造話や批判に騙され、
「諸葛亮は悪い独裁者で、劉備との信愛も嘘だった。今まで信じていたものは全部ウソだったのだ」
と信じ込まされて落胆しているなら、今すぐ昔の信念を取り戻してください。
大丈夫、あなた方が信じていたことの本質は真実です。
確かに、『三国志』にはたくさんの嘘があります。
諸葛亮は魔法が使えませんし、風も呼べません。神算鬼謀でもありません。能力は平均よりも少し上くらい?、たいした仕事もできません。臨機応変が苦手で詰めが甘いかもしれません。(ファンの方々へ、貶めてすみません。一応こちらが上級ファンの意見):
しかし、たとえば吉川英治が『諸葛菜』で書いたこと※はほぼ史実。
特に
「彼がいかに平凡を愛したかは、その簡素な生活にも見ることができる」
「その人間を観るときは、実に、愚ともいえるほど正直な道をまっすぐに歩いた人であった」
は、間違いなく史実です。
決して天才ではなく善良というわけでもなかったはずですが、平凡な日常を愛し正直ではありました。
ギフテッドも人としては普通なので特別視するのは誤り。だからといって「いつも平均点しか取れない常識人」と思い込むと人物解釈が歪みます。
ギフテッドの定義とは:
また、劉備が諸葛亮を愛した(信愛)ことも事実です。二人の信愛は間違いなく、現実としてこの世に存在しました。
――上太字の箇所は私の異次元の感覚をもってしか証明できないのが申し訳ないのですが。人間として真っ当な感覚を持つ方になら、記録文からでも必ず伝わると信じています。
【記録文から読み取れること】
【この件について筆者の感想】
最後に
何度も書いているようにこれは現代現実の戦争でもあります。
難しいことは分からなくても結構です。
ただ人として大切なこととは何か? ということを見失わないでください。
洗脳目的の人の話など鵜呑みにせず、自分の頭で考え誠実に事実を眺めることです。
そのことを忘れ、この地上に存在した愛を疑って暴力主義者に洗脳されたなら、次は国家侵略。
あなた方の国が崩壊して凌辱される未来が待っています。
「自分の頭で考えるべきだ」と言うのは、精神とともに自分や家族の身を守るためなのです。
【史実】
☆この記事に賛同、気に入ってくださったらぜひ拡散お願いします。
追記 反ヘイト!!
筆者は民族ヘイトを推進する者ではありません。民族差別はやめましょう。ここで警戒するよう訴えているのは、現に犯罪を行っている国家政府(思想組織)とその下で活動する団体のことです。
-
前の記事
「曹操の歴史的役割を認め、諸葛孔明の虚像を暴いた本」の嘘と真相 2018.11.29
-
次の記事
諸葛亮は現代中国人(若い世代)にはどう思われているか? 2019.02.03